「寄生獣」
というマンガを読み切りました。
完全版全8巻。
人間に寄生して生きるパラサイト。
生きる目的は「人間という"種族"の滅亡」。
いやー、深い。
深イイ。笑
最初はあまりにグロテスクすぎて、
オススメしてくれた会社の後輩を恨みましたがw
素晴らしいですね。
めっちゃ色々考えさせられる。
地球上に生きている全ての他の種族からしたら、
人間ってのはいかに邪魔な存在なのでしょうか。
食うために、生きるために、他の種を殺す。
それを、何の悪気もなく正当化している。
ヒエラルキーの一番上に、何も考えずに君臨し続ける。
それって、疑問に思わなきゃいけないことで、決して許されることではない。
マンガの中で、大量殺人犯が
「俺の方が普通だろ?元来、人間は殺し合う生き物。それをやめたから50億、60億も人が増えることになったんだ」
的なセリフが出てくるのですが。
何せ記憶は曖昧ですが。笑
それって、あたしもずっと思ってたこと。
殺し合うことが普通、って意味じゃなくて、
戦争がなくなったから、人口増加が止まらない、って方。
大学時代の文章講座で、
「"少子化"は、社会的問題ではなく、平和的人口調節だ」
と、私は結論付けたのですが。
今、人類の増加が地球にとって問題だと繰り返し叫ばれておりますが。
それを90年代初頭に描いた作者はすげーな、やっぱ。
パラサイト達は、ある種地球がその身を守るために生み出した新たな生き物なのでは、と。
戦争もそうだけど、立場が変われば"正義"の立ち位置も変わる。
難しい問題ですね。
人間の立場に立って見れば、確実にパラサイトこそ、"寄生虫"なわけで、駆逐しなくてはならない存在。
でも、地球規模で見れば、人間こそが"寄生虫"なわけで。
お話は右手に寄生された主人公が、パラサイト"ミギー"と、生きていく話。
そう、生きていく話なんですよ。
本当だったら、敵同士になるはずが、
"生き残る"
という、生物の基礎本能のために協力し合う。
そして、シンイチはミギーに"仲間殺し"をさせる。
シンイチ始め、人間は寄生虫を倒そうともがくんだけど、
まぁ、やらなきゃやられる世界だから、当たり前なんだけど。
パラサイト達が、
「我々は食うため、生き延びるために、人間を食うだけ。人間だって同じことを豚や牛にしているだろ」
って言うんだけど、本当にその通り。
何なら、より美味しいときに食うために、子供のうちに殺したり、
より安定して食糧を得るために飼育したりして、
人間の方がよっぽど悪魔だと思います。
最終的に、人間と同居して、"情"を覚えるミギー。
さらに子供を産み育て、"母性"を覚える田宮。
そして、「家族や、周りにいる人を助けるだけの"ちっぽけな存在"だ」と気づくシンイチ。
けっきょく誰が悪だったのか、何が正解だったのか、
分からないままに物語は帰結します。
でも、こんな重たいテーマなのに、読み切ってこんなにすっきりした作品も久々でした。
終わりまで最高だった。
最終的にパラサイトが完全消滅したわけでもない。
でも、シンイチが負けたわけでもない。
あとがきにもあったけど、作者がこの物語を通して一番伝えたかったことは、
「人間ってのは余計なことを考える暇がある生き物だ。だからこそ人間なのだ」
ということ。
本当にそうですよね。
暇があるからこそ、「人間こそ自然破壊をしている」とか、
「他の生命を殺してまで自分たちが生き延びる意味」なんて、
無駄なことを考えて、辛い想いをしてしまうわけです。
サバンナに生きるライオンが、
「俺、昨日シマウマ殺しすぎたなー」
とか、考えないわけで。
この物語が生まれたのも、作者が人間だからこそ。
上手く言えないけど、無駄な殺戮を繰り返しながら、しかもそれを後悔しながら、それでも明日には豚を食べるのが人間なんだなぁって。
こういう作品を読むと、何だか無性に文章が書きたくなり、日記を書いてしまいます。
前回の日記にもつながるけど、本当に自分は"センシティブ"な人間だなぁと思います。
こういう気持ちになったときに、
今の仕事をしてて良かった、って心から思う。
ある種、"感情"を売り物にしている職業についていることを、嬉しく思います。
あたしの仕事が、誰かの心を動かしてる。
そういうことがしたい。
これからもそういうことをしたい。
だから、仕事、がんばろ。
作者は「人間は暇な生き物だ」としましたが、
あたしゃ仕事が溜まりまくって、全く暇じゃありませんよー\(^o^)/
ただでさえ暇がないときに、マンガを全8巻貪り読むなんて\(^o^)/
これも、あたしが人間が故になせるわざ\(^o^)/www
さて。
そんなんどーっでもいいから、
そろそろ仕事しよ。笑。
iPhoneからの投稿
というマンガを読み切りました。
完全版全8巻。
人間に寄生して生きるパラサイト。
生きる目的は「人間という"種族"の滅亡」。
いやー、深い。
深イイ。笑
最初はあまりにグロテスクすぎて、
オススメしてくれた会社の後輩を恨みましたがw
素晴らしいですね。
めっちゃ色々考えさせられる。
地球上に生きている全ての他の種族からしたら、
人間ってのはいかに邪魔な存在なのでしょうか。
食うために、生きるために、他の種を殺す。
それを、何の悪気もなく正当化している。
ヒエラルキーの一番上に、何も考えずに君臨し続ける。
それって、疑問に思わなきゃいけないことで、決して許されることではない。
マンガの中で、大量殺人犯が
「俺の方が普通だろ?元来、人間は殺し合う生き物。それをやめたから50億、60億も人が増えることになったんだ」
的なセリフが出てくるのですが。
何せ記憶は曖昧ですが。笑
それって、あたしもずっと思ってたこと。
殺し合うことが普通、って意味じゃなくて、
戦争がなくなったから、人口増加が止まらない、って方。
大学時代の文章講座で、
「"少子化"は、社会的問題ではなく、平和的人口調節だ」
と、私は結論付けたのですが。
今、人類の増加が地球にとって問題だと繰り返し叫ばれておりますが。
それを90年代初頭に描いた作者はすげーな、やっぱ。
パラサイト達は、ある種地球がその身を守るために生み出した新たな生き物なのでは、と。
戦争もそうだけど、立場が変われば"正義"の立ち位置も変わる。
難しい問題ですね。
人間の立場に立って見れば、確実にパラサイトこそ、"寄生虫"なわけで、駆逐しなくてはならない存在。
でも、地球規模で見れば、人間こそが"寄生虫"なわけで。
お話は右手に寄生された主人公が、パラサイト"ミギー"と、生きていく話。
そう、生きていく話なんですよ。
本当だったら、敵同士になるはずが、
"生き残る"
という、生物の基礎本能のために協力し合う。
そして、シンイチはミギーに"仲間殺し"をさせる。
シンイチ始め、人間は寄生虫を倒そうともがくんだけど、
まぁ、やらなきゃやられる世界だから、当たり前なんだけど。
パラサイト達が、
「我々は食うため、生き延びるために、人間を食うだけ。人間だって同じことを豚や牛にしているだろ」
って言うんだけど、本当にその通り。
何なら、より美味しいときに食うために、子供のうちに殺したり、
より安定して食糧を得るために飼育したりして、
人間の方がよっぽど悪魔だと思います。
最終的に、人間と同居して、"情"を覚えるミギー。
さらに子供を産み育て、"母性"を覚える田宮。
そして、「家族や、周りにいる人を助けるだけの"ちっぽけな存在"だ」と気づくシンイチ。
けっきょく誰が悪だったのか、何が正解だったのか、
分からないままに物語は帰結します。
でも、こんな重たいテーマなのに、読み切ってこんなにすっきりした作品も久々でした。
終わりまで最高だった。
最終的にパラサイトが完全消滅したわけでもない。
でも、シンイチが負けたわけでもない。
あとがきにもあったけど、作者がこの物語を通して一番伝えたかったことは、
「人間ってのは余計なことを考える暇がある生き物だ。だからこそ人間なのだ」
ということ。
本当にそうですよね。
暇があるからこそ、「人間こそ自然破壊をしている」とか、
「他の生命を殺してまで自分たちが生き延びる意味」なんて、
無駄なことを考えて、辛い想いをしてしまうわけです。
サバンナに生きるライオンが、
「俺、昨日シマウマ殺しすぎたなー」
とか、考えないわけで。
この物語が生まれたのも、作者が人間だからこそ。
上手く言えないけど、無駄な殺戮を繰り返しながら、しかもそれを後悔しながら、それでも明日には豚を食べるのが人間なんだなぁって。
こういう作品を読むと、何だか無性に文章が書きたくなり、日記を書いてしまいます。
前回の日記にもつながるけど、本当に自分は"センシティブ"な人間だなぁと思います。
こういう気持ちになったときに、
今の仕事をしてて良かった、って心から思う。
ある種、"感情"を売り物にしている職業についていることを、嬉しく思います。
あたしの仕事が、誰かの心を動かしてる。
そういうことがしたい。
これからもそういうことをしたい。
だから、仕事、がんばろ。
作者は「人間は暇な生き物だ」としましたが、
あたしゃ仕事が溜まりまくって、全く暇じゃありませんよー\(^o^)/
ただでさえ暇がないときに、マンガを全8巻貪り読むなんて\(^o^)/
これも、あたしが人間が故になせるわざ\(^o^)/www
さて。
そんなんどーっでもいいから、
そろそろ仕事しよ。笑。
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