今世の人生設計はドS?www

あなたの生きづらさに寄り添うセラピスト

沼澤 広美です。


こちらのブログは

記憶をたどった

プチ自分史風になっています🍀


アダルトチルドレンのパターンの基礎

クロスアディクションあれこれの

記憶とも言えるブログです 爆笑





「何もなかったこと」


になる機能不全家族



一方的に責められ

自分の気持ちを伝えることが出来ないまま

叔母の家を飛び出したものの

誰にも頼れなかったため

悔しさや

悲しみなどのネガティブ感情と帰宅した。



機能不全家族だけでなく

機能不全親族もいた グラサン


機能不全家族の一員として

表向きは

何事もなかったように翌日がスタートした。



母も親族も

自分たちの感情を解放し

言いたいことをアウトプットすれば

全て解決したことになるのだ。



私の涙は反省の涙として処理された。



翌日

私の頭の中は恥に占領されたまま

仕事に向かった。



まったく気持ちの整理ができなかったため

突然 涙が溢れてきて

仕事を中断せざるを得なかった💧



私にとって職場で泣くことは

恥の上塗りに思えた。



彼に会う勇気もなく数日が過ぎた。



式場での席次表を話し合うために

彼が私の家に呼ばれたことで

顔を合わせることとなった。

(ここでも母のやる気スイッチは健在だった。

お膳立ては母だった。)




気まずかった。


どうせ嫌われている


彼も親たちのように

私のことをわがままな女だと

思っているに違いない


妄想が荒れ狂っていた。




重苦しい空気の中

私は 自分の言葉で伝えることはせず

彼の優しい言葉を待った。


彼から慰めの言葉が欲しかった。


私のことが大切なら

優しくしてくれるはず…


私が思い描く言葉で

慰めてくれることで

愛されているという基準にしようとした。



この条件をつけた思考は

世代連鎖で受け継いだものである。



(当時は そんな知識もなかったし

誰かに指摘されたとしても

否定していただろう。)



彼は何も言わなかった。



ここでも

私の勝手な解釈で

これが大人の対応なのだろうと

自分に無理矢理言い聞かせ

慰めてくれないことへの恨みがましい気持ちは

飲み込んで

機能不全家族の一員として

「なかったこと」としての姿勢を

貫いた。

 


結婚式が迫ってくるにつれて

彼に対する不信感は

どんどん募っていった。



無意識ながら

向き合うことを

徹底して避けた❗



これがアダルトチルドレンのパターン


これから人生を共にする人に

甘えることも

頼ることも

ましてや

心を開いて話をすることをせず

自分に都合のいい

勝手な解釈だけが増えていった。


それは 私が原家族の中で身に付けた

サバイバル行動であり

見捨てられ不安があったため

できなかったことでもある。



信頼関係を築くことなく

結婚式に向けた

事務的作業だけが

どんどん進んでいった。



お読み頂き ありがとうございます🌹



私の様々な体験が
あなたとリンクすることが
あるかもしれません。

あなたと共感するための体験であったなら
今のあなたの生きづらさに寄り添える
メソッドがあります🌱
 



ご縁に感謝💕❤️

ありがとう❤️💕