今世の人生設計はドS?www

あなたの生きづらさに寄り添うセラピスト

沼澤 広美です。


こちらのブログは

記憶をたどった

プチ自分史風になっています🍀


アダルトチルドレンのパターンの基礎

クロスアディクションあれこれの

記憶とも言えるブログです 爆笑





母を叩いた❗



「結婚」

人も自分も信じられないのに

人生の大切な決断を

全て周りに任せて

仕事にのめり込んでいた。



今なら異常だと思えるけど

当時の私は

周りの大人の盛り上がりる様が

「私の為に動いてくれている」と

思っていた。



お互い 

自分の気持ちを確認したり

気持ちを伝え合うことなく

「結婚」に向けて

激流に飲まれたかのような早さで

進んでいった。



私が自分の人生に対して

無責任だったと思い

人生の底つきだと認めるための

旅のスタートだった。



手掛けたプロジェクトに夢中になっている間

私の代わりに

共依存のスイッチが入った母が

完全に主導権を握り

母の理想とする結婚へと

様々なことが

進められていった。



ただ食事をしただけの人を

気軽に母に会わせたことが

私の人生の操縦桿を母に明け渡すことになった。



職場で起きた第二次結婚ブームに

便乗したということもあり

結婚式へのテンションは上がり

ただ、ただ結婚式への憧れを強くし

彼を知ろうなんて

思ってもいなかった。


知らないくせに

自分の中で勝手に「彼」を理解した気になり

妄想の「彼」を好きになっていた。

(と思っていた💦)



あれよあれよと言って間に

結納が終わり

プロジェクトで成果を上げ

結婚式に気持ちが向いた時には

結婚式場

新居

婚礼家具

着物(昭和時代は着物を持たせた)

これらを

母と彼が決めていた。



まるで母が嫁に行くのか?

という位

楽しそうに話す母に

私は違和感と嫉妬を覚えた。



おかしい


やっと気付いた。




彼の気持ちがわからない


このまま結婚したら上手くいかない


そう思ったので

少し考える時間が欲しいと言ったとたん

母が激怒👊😡💢



そもそも 伝える相手が違うのだが…

(母子カプセルのパターンがなせる技💦)



「私の結婚なのに 何の相談もなく

決めていくのはおかしい!」

という私にたいして


「お前が忙しくしているから

親として手伝ってやっているのに

感謝もないのか?」

と返され私の不満が爆発〰️💣️💥


口論となり

「そんなわがままが通る訳ないだろ!

そんな態度なら世間から笑われ

みんなから嫌われる!」


私は母の頬を叩いた❗


初めて母を叩いた。


「お前は恐ろしい」

そう言うと

母は怒ったまま

いつもの親戚に電話をかけた。


これで結婚はなしになるかも…

というホッとした気持ち


お祭り騒ぎが終わるような寂しさ


母を叩いたことの罪悪感


また親戚から責められる恐怖


母を叩いたことを知ったら

彼に嫌われるという思い



こんなことは「恥」


誰にも言えない💧



複雑な思いと

母を叩いたことのショックからか

体の震えが止まらなかった。




下階では


叩かれたこと


感謝がないこと


今から結婚を止めようなんてわがままだ


世間に笑われる


等々…


とめどもなく喋る母の声を


「終わったなぁ…」


と思いながら聞いていた。





お読み頂き ありがとうございます🌹



私の様々な体験が
あなたとリンクすることが
あるかもしれません。

あなたと共感するための体験であったなら
今のあなたの生きづらさに寄り添える
メソッドがあります🌱
 



ご縁に感謝💕❤️

ありがとう❤️💕