舞台に出演される方、これから出演を検討されている方へご案内です。


【衣装、髪飾りについて】
当スタジオではレンタルを自由にしていますが、役柄にあったものでお願いします。バレエの衣装は、衣装や髪飾りのデザインの型で役柄を表現しています。
なので、迷われた場合は必ず講師までご相談ください。万一、役柄に合っていないと判断した場合は変えて頂く場合があります。

例えば、白の衣装で比較した場合…
・人間の役(結婚式の時など)→レースや金、銀などの飾りや光る石を入れている。
・亡霊(ジゼルなど)→色付きの装飾は入っていない、ロマンチュの上に絹のような薄い布を入れて透明感を出す。
・妖精の役(シルフィードなど)→花飾り、草の刺繍などが入っているなど。
※あくまで目安です。衣装デザイナーや振付師の意向によって、異なる場合があります。


【メイクについて】
舞台が観客席から離れている点、客席側は暗く舞台上は明るい点から考慮して、お客様からは演者の顔はかなり薄く見えます。
なので、通常のメイク(会社やプライベート時など)では顔が「目や鼻や口が見えなくて、肌色の丸いもの」のように見えます。また、喜怒哀楽の表情もよく分かりません。
そのため、特にアイライナーと口紅は濃くすることが必要です。また、眉毛も舞台用メイクのペンシルを使うと色が濃く書けるのでオススメです。
とにかく色が薄いもの(ヌーディー系カラー)を顔にのせた場合、お客様からはすっぴんより薄く見えている場合があるということをご了承ください。



普段メイク


舞台メイク



アラベスク名古屋