脛 | 鍛高譚のグレープ割り

鍛高譚のグレープ割り

プロ総合格闘家の木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅です。
昼間は、スポーツジムで会社員をやっています。
その他SNSより本音を書いていると思います。
読んで何か感じてもらえたら、幸いです。


先日のROAD FCでジョージ・ループの前蹴りが相手の肘に当たり、スネが折れるアクシデントがあった

ぽっきり


最近は過度の減量で細身な選手が増えて、それに伴い骨折(特に今までは殆ど見かけなかった蹴りによるスネの骨折)を結構見るようになった(゚∀゚;)


コーリー・ヒル↓


アンデウソン・シウバさん↓



す、凄く痛そう



でも、何故最近でかい部類の骨のスネが折れるアクシデントが定期的に起きているのか



個人的な見解で思いつく要因は4つ


①選手全体のローカットの技術が向上

②(折れた選手の)骨格自体が細い

③( 〃 )生まれもって骨密度が低い

④( 〃 )減量の影響で骨密度が低い


④は微妙かな



②と③と④があるからこそ平均的な階級よりかなり軽い階級になれる
しかし、それ故に骨同士がぶつかった時に当たり負けして折れる



来月の試合から、ストロー級(-52.2kg)に落とす自分ですが、なんだか蹴りが怖くなってきた(^^;

ストロー級(-52.2kg)で170cm以上はたぶん4人目です、特殊体系すぐる・・・







因みにK-1でスネが折れたニコラス・ペタスさんの著書のタイトル









絶対狙ってる