HOPEトレーナー育成コース特別編を開催致します。

こんばんは。

姿勢と動きを整える良質な運動を北海道中に普及させる田中宏明です。

そのためには、指導者育成が必要です。

スポーツを始めた小学校高学年、中学生、高校生、大学生はもちろん、

アマ・プロスポーツ選手、スポーツ愛好家、一般の方々、

多くの方は間違った体の動かし方のまま動き続けています。

潜在的に、

良質な運動を求めている人はとても多いのです。

前屈で手が床につかないからストレッチしよう！

運動していてお尻を鍛えたいからヒップリフトをしよう！

ニーインするからクラムシェルで外旋筋を鍛えよう！

お腹を凹ませたいなら腹筋だ！

腰痛には腹筋背筋をしよう！

膝痛予防に、クアドセッティングをしよう！

フィットネスクラブ内でも、

リハビリの現場でも、

整骨院内などの運動指導でも、

このような指導がいまだに主流なわけです。

マットピラティス指導者養成コース、

HOPEトレーナー育成コースは、

目的ではなく手段です。

”トレーナー育成コース”と名称をつけていますが、

運動を指導されている、全員にご受講頂きたいです。

田中独自のプログラムではまったくありません。

開発者になりたい訳でもなく、

私自身が有名になりたい訳でもなく、

ただ本質的なことが普及して欲しいのです。

ピラティス、ヨガ、ウエイトトレーニング、

ランニング、その他…色々なプログラムがありますが、

実施している人が健康になり、

痛みなく幸せであれば何でも良いと思っています。

ただ、人の動きにはルールがあり、

運動指導する際には知っておきたい原則があります。

一つの栄養素ではいけない食事と一緒で、

一つの運動だけで人体が正常に機能するために

必要な運動刺激を与えることは無理です。

そのルールを無視して、

運動し続けると、

自分の体も、自分の指導を受けた生徒さんの身も

守ることが難しくなっていきます。

ピラティスしかしない先生の生徒は、

ピラティスで受けられる恩恵しか受けることが出来ません。

ウエイトトレーニングしかしない先生の生徒は、

背骨をしなやかに動かすことはないでしょう。

今、運動指導に携わっている皆様、

それであなた自身は良いと思いますか？

何もしないよりは、

椅子に座ったまま手足を動かす体操をした方が良いし、

膝や腰が痛く、歩けないから水中で運動することも

何もしないよりは断然良いことです。

が、いつまでも自分の脚で歩くために、

転倒予防、認知症予防のために、

ストレッチをしても柔らかくならない体を柔らかくするために、

スポーツ中の動作でお尻の筋肉を適切なタイミングで使うために

膝の痛みを解消するために、

人体にはどういった運動刺激が必要で、

自分達が伝えているプログラムでは、

どういった効果を提供できるのか、

それだけでは足りず、

補わないといけない要素は何か…

それを知ることが指導者としてとても大切なことです。

今回は特別開催ということで、

手技治療家の沓脱先生

南区で整骨院や自費のパーソナル治療院を経営されている田中清剛先生

大通りのIKEUCH内にあるメディフィット整骨院院長の泉篤宏先生にも一部をご担当頂き、

人の触れ方、徒手を使ったマニュアルアプローチ、

ベット上での運動療法、中高大学生に対する運動指導の考え方や

現場で必要とされていることについても学ぶことが出来ます。

運動方法や、人体に関わる知識は、

ネットや本を開ければいくらでも学ぶことが出来ますが、

経験は買うことが出来ません。

10年以上試行錯誤し続け構築してきた思考法も買うことが出来ません。

大切なことは、運動や手技の方法を知っていることよりも、

なぜ、どのように、何を、いつ、

そのエクササイズや手技を選択するのかという思考法です。

旭川、帯広、釧路、函館などの地方の方でも

ご受講頂けるようなスケジュールを組んでおります。

雪の影響が心配ですが、

生涯にわたってご活用頂ける知識を学んでみませんか？

※HOPE認定後、ご希望の方には、

　活動の支援サポートもご用意しております。

カリキュラム詳細や、受講料、お申し込みは、

下記URLよりご確認下さい。

どうぞよろしくお願い致します。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/b738b773643023