お盆に思う事 | まめおちゃんのブログ

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日々の生活の中の出来事や思った事を綴っていきたいと思います。

この まめお家に嫁って29年


長い様で短い年月だったと感じます。



義母が亡くなるまで 


毎年 お盆は実家に帰っていた


しかし8年前から 義父一人にできないので


実家には お盆過ぎてから帰るようになった


そして 義父の為 孫である子供達も主人も


実家に 行かなくなりました。


確かに 考えようによっては 一人でも


行かせてもらえるから 有難いとは思うのですが


私にしたら 365日 母は一人で居ます。


なぜ 主人の父だけ 皆に気遣われてと


心の中では 不公平と叫んでいたと思います。



田舎の嫁の立場は 昔の考えで凝り固まっています。


義父の親族は 自分の家の嫁には、お世話になるからと


自分の娘は可愛いからと、気を遣い 


母屋の嫁は、長男の嫁だから辛抱しなければと


こちらが 不満をもらさなくても


なにかに つけて 説教がましい



一言いったところで この人達の頭に理解という


文字はないと 最初から、あきらめているから


文句ひとつ 言わないでいます。



先日 実家に帰り 従弟や叔母が


『無理せず 身体を気を付けて』


そう言って 心配してました。


やはり 身内は 自分に優しい


会う度に 言葉で労ってくれる



今まで、主人にさえ 『ありがとう』『世話掛ける』


そんな言葉をかけてもらっていない




私が居なければ お墓も仏壇も


綺麗になっていないと思うのだけど


義父も主人も 30年近く


そんな事 しらん顔ですから




お盆は 婚家の親族がぞくぞく


やってきて 仏壇に手を合わせて行く


そうして 一言 二言 私に嫌味を置いて行く



義母が亡くなってから


お盆が 嫌だなと 思う様になりました。



帰ってくる 仏様に罪はないのに・・・・・


申し訳ないという気になります。