公認心理師試験合格御礼のご祈祷を申し込むと、「善光寺」とマジック書きした、爽やかなオレンジ色のタスキ?のようなものを渡されました。
でも、タスキ掛けにしてはダメで、輪袈裟のように首から掛けてね、とご祈祷を申し込んだところで教えて頂きました。
で、ご祈祷までの30分程の時間に、お不動様にご挨拶に伺ったり、ご本堂の裏を散策したりしました。
そしてご祈祷開始20分前に、タスキを首から掛けて、ご本堂へ。
最初にお寺の方から、お経を唱えている間に、絶対にご開帳しない、ご本尊のお厨子にかかっている虎の絵が入った緞帳が数十秒だけ開いて、お厨子を見ることができるので、目をつぶらずにお祈りしてね、とのご注意がありました。
確かに、とても豪華な飾りがされた立派なお厨子を拝見することができました。
ちょうど私がご祈祷を受けた12時は、浄土宗のお坊さんたちが、お経を唱える回となっていました。私の実家のお墓が、浄土宗のお寺だったので、偶然ではありますが、ご縁を感じましたね。
そして、帰りにまたお札を頂戴してお寺を後にしました。