幸せとは | 清水屋

幸せとは

ある家族ぐるみでお付き合いさせて頂いて
ご家庭にお邪魔させていただきました。

去年の今頃、そのご家族の幼子が大病に侵されてしまいました。

試合前の私に、気を使ってご両親は
何も言わず、大変なときにも関わらず
私の応援へ来て下さいました。

私が勝利した時には、その御両親と
その病を知っている唯一の方と号泣し、
完治を確信して下さったと伺いました。

私の勝利に大切な命の願掛けでした。

勿論、試合後にそれらを聞かされて
私のやっているちっぽけな事より
幼き命のが病に打ち勝ち、元気な姿を
見せてくれることの方がとても素晴らしい事だと思いました。

あれから364日の今日、今では元気になった
その子に会いに








兼ねてから会いたいと言ってくれた

おこめを連れて伺わせていただきました。

おこめにも私にも良くしてくださる
皆さま方々に感謝しきりです。


奇しくも今宵は修斗の生中継を
見ながら

「あれから一年、経ったんですね、、」

と感慨深く、

と同時に

同階級の勝利者インタビューで

名指しで私をご指名頂いたので

脳内は

幸せ物質のセロトニンと
アドレナリンのミックスで

危な目のテンションでした。

何より俺には背負ってるモンがちげーんだよ。って事で。

試合が決まったらカマしてやりますので
今後とも宜しくお願い致しマスッ!

いやぁ〜幸せな空間だったなぁ。

明日からも頑張りましょう。