![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20240219/16/1984080619840806/00/b8/j/o1080108015403508450.jpg?caw=800)
全体の16%
これは、
不妊治療と仕事を両立できずに離職した男女の割合です
でも、残りの84%が
上手く両立できているかと言ったら
ほとんどの人が、ギリギリの状態
もしくは、我慢しながら
頑張って働いているんじゃない?
〝職場の上司に治療のことを伝えているか?“
というアンケートでは
298人中、172人が
“一切伝えていない
(伝えない予定)“
という結果でした
理由としては
◎不妊治療をしていることを知られたくないから
◎周囲に気遣いをして欲しくないから
◎不妊治療が上手くいかなかった時に職場に居づらいから
◎伝えなくても支障ないから
◎周囲から理解を得られないと思うから
やっぱり、不妊治療していることを知られたくない人は凄く多いんですよね
隠さなきゃいけないことじゃないのに
本来、妊活って赤ちゃんに会える
楽しみであるはずなのに
どこかで
〝そんな理由で、休めない“
〝みんなは普通に妊娠できているのに“
〝そんな休みまで貰わなくても、そのうち出来るはず“
自分でブレーキをかけていませんか?
勇気を出して上司に相談しても
通院のために仕事を配慮してもらうよう伝えても
〝病気じゃないから、診断書がないと、、、“
と言われてしまう現状がまだまだあります
もっと不妊治療や不育症、
流産、死産への知識が広まって
生活しやすい世の中になるように
私も頑張りたいと思っています
この【妊活休暇制度】は
不妊治療を受けやすい職場環境の整備に向けての対策です
不妊治療と仕事との両立に取り組む企業には
【くるみんプラス】が認定されます!
またそのような企業には、助成金も支給されます!
具体的には、、
◎半日単位、時間単位の年次有給制度
◎不妊治療のために利用できる特別休暇制度
◎時差出勤やフレックスタイム制等の柔軟な働き方
いつの日か
〝今日は午後から、妊休いただきます〜!“
〝はいはーい!行ってらっしゃい〜!“
〝いい卵がいっぱい採れますように!“
〝身体温めて、肩の力抜いて頑張ってね!“
なんて会話が普通に出来る世の中になって欲しい
【妊活休暇】をそのまま使うのが抵抗があるなら
【まごころ休暇】
【ハート休暇】
【幸せ休暇】
なんていかがでしょう?
企業それぞれで、
休暇を取りやすい工夫をしていくのも
いいですよね
申請する際も
病気じゃないからと諦めないで
ちゃんと【不妊治療連絡カード】というものがあります
医師に記入してもらい
上司に説明する際に活用してみてください