介護状態にならない為の予防法を0円で伝授!!

3373(サンサンナナサン)です。

暑い日が続いていますねガーン

3373の地域では、おそらく今週ぐらいで梅雨入りになるような話が出ています汗

今回は介護状態にならない為の予防として、「熱中症」

 

特に高齢者の特徴は
①筋肉量が低下する
加齢と活動量の低下により、高齢者では筋肉量が低下しています。筋肉はカラダでもっとも多くの体液を含んでいる場所。筋肉量の減少は体液の減少に直結し、脱水症のリスクを高めてしまいます。
②喉の渇きを自覚しにくい
③腎臓の機能が低下する
④全体的な食事量が不足する(食事からも水分は摂取しています)
⑤トイレに行く回数を減らしたいから、水分を摂らない
⑥利尿作用を持つ治療薬で体液を喪失しやすい

このような特徴があります。

 

[熱中症分類として]
★めまい、たちくらみ、筋肉痛やこむら返り(脚がつる)
拭いても拭いても汗がどんどん出てくる、頭痛、悪心(吐き気)、嘔吐、疲れ、だるさといった全身倦怠感を自覚する。最悪、意識障害、けいれん、体温が高くなるなどの症状が出てきます。

間違いなく避けたいですよねガーンガーン


そこで熱中症のセルフチェック!!

①手の甲をつまんでみる

脱水状態の場合、盛り上がった皮膚がすぐに元に戻らないという。これ要注意です。
他者にする場合は、ご説明してからお願いします。

 

②おしっこの回数

いつもより減っていると脱水が進んでいます。高齢者の方は自身の排泄パターンを理解していない事があります。こちらで管理する為にも、排泄表などを用いて管理するのも一つの対策かと思います。また、尿の色が濃くなっているのも水分不足。

③爪のチェック

爪を押したあと、色が白色からピンク色に戻るまで3秒以上かかるなどのチェック項目があります。これなら、朝昼晩に確認出来る手軽なものばかりですよね。
少し意識するだけでも、予防は出来ると思います。是非、私生活に取り入れみて下さい。

 

【予防法】
①小まめな水分補給

一気に飲んでは効果はありません。またビールやコーヒーは利尿作用を促すのもあり、おすすめではないです。しっかり、経口補水液(OS-1、ポカリスエット、アクエリアス)ぐらうがおすすめ。ただ甘すぎるというお声もあるので、水で1:1で割って飲んでもらってもOKです。

 

 

 

 

 

②冷房などをつける
クーラーなど使用しないで、気温や湿度の調整は難しいです。電気代節約や足元が冷えるという観点から、つけない方がいますが、設定温度を27度くらいにしたり、同時に扇風機を使用し空気の循環を良くしてください。意外と室外より室内で熱中症が起こる場合は少なくないです。
③グッズに頼る
首に巻いたりする冷却タオル、帽子、携帯扇風機などを使用する事をお勧めします。私事ですが、去年真夏にディズニーランドに行った際に、かなり重要なアイテムでした。お陰様で炎天下でも、朝から晩まで体調に変化なく楽しめました。

 

 

 

 

 

これからますます暑くなってきますので、上記の項目を意識し、実際にチェックしながら尚且つ、予防対策をしながら、日本ならではの四季の一つ。「夏」を楽しみたいですね。

 

でも暑いからといい運動を控えてはダメですよ。運動する前とした後には水分補給を忘れずに。

↓↓

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村 にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村