こんばんは。


今日から、長文問題集の音読が、ハム助(小6)の寝る前ルーティンに正式採用されました。


(パチパチ👏やっと。ほんとにやっと笑い泣き


使っている教材は、先週取り組んだ

『4技能ハイパートレーニング②(英検3級レベル)』です。


長文を全力で回避してきたハム助(小6)。


ついに「音読まで手が回る」ゾーンに突入しました!)



初日の今日はというと、

ハム助(小6)、1人で意外なほどスイスイ進行。


なぜなら、

約1年前に、この教材を作られた安河内先生の

中学生向け教材 『中学英語長文①』で、


1長文につき100回音読


という、

今思い返しても

修行僧みたいなトレーニングを経験済みだったからです。


(これが、案外本人は気に入って、機嫌よく進めていました。

スラスラ読めるようになると、気持ちいいらしい。)


安河内先生の長文問題集は、


1. 英文解釈で精読

2. スラッシュリーディング → 和訳

3. 白文を見ながらシャドーイング


という流れ。

これを全部の長文で繰り返すことで、


一語ずつ追う「単語読み」から

かたまりで読む「チャンク読み」へ


自然に移行し、

前から英語を読む感覚が身につく

という、理屈は完璧な構成です。




……んが。



1年前のハム助(小6)、

フォニックスがまだ不安定。


結果どうなったかというと、


文章はほぼ読まず、

音だけで覚えて、

暗唱レベルまで到達するという力技で乗り切り、


その結果



初見の英文、まったく読めない‼️


え⁉️ウソやん。


となりました。

しかもその時点で次の英検はすでに申し込み済み。




間に合う……?

いける……?


と、母はだいぶ焦りました滝汗


そんなこともありつつ、


英検3級を受験する時には、リーディング練習としては(ほぼ)意味のない音読練習をしてしまった我々は、

文法と単語を詰め込み、

「とにかく最後まで解く!」

というその場しのぎの勉強をして、なんとか合格しました。


ということで、音読は

気持ちの中ではレギュラー、現実ではベンチ要員

という扱いでした。




ここからは、

音読もスタメン起用。


ちょうど今日から、

『出る順で最短合格 英検2級EX』の

復習単語が150個を切りました。


これでようやく、

「音読やるわー」

と、時間割にハム助(小6)の許可が下りました。




これからは、

大問1対策:単語帳の完成度アップ

長文対策:精読+音読をコツコツ


二刀流で進みます。