英検2級に向けた長文練習(音読)として取り組んでいた問題集、1冊目が、無事終了しました。
まずは、一区切り。
よくがんばりました‼️
先週取り組んだのは、『4技能ハイパートレーニング②(英検3級レベル)』。
この問題集は、
• 前半10題:E-mail問題や掲示板を読む形式
• 後半10題:いわゆる長文読解問題
という構成になっています。
■ まずは前半からスタート
初日は、前半の5題に挑戦。
結果は
全問正解、和訳も問題なし。
内容理解もスムーズだったので、本人と話し合い、翌日以降は後半の長文問題に進みました。
■ 長文10題の結果と、少しの課題
後半の長文問題10題を解いた結果、
選択肢問題での誤りは2題。
ただし、
• 全文和訳
• 段落ごとの要点まとめ
をさせてみると、
内容理解自体にズレはありませんでした。
「読めていない」わけではなさそうです。
■ 母、ひとこと言ってみる(そして却下される)
そこで母は、そっと提案してみました。
「問題文を先に読んでから、本文を読む方が合うかもよ?」
……が、
本人に即・却下されました。
はい、終了 笑
まぁ、
本来はこちら(本文→設問)の読み方が王道なので、
このまま進めることにします。
それにしても、
解答の根拠の蛍光ペン、どういう基準で引いてるんやろ…。
母にはまだ謎が多いです。
■ 無理に直さない理由
本人が「ここが課題だ」と自覚していない段階で、
やり方を無理に矯正しても、意味はないと思っています。
• 問題が難しくなったとき
• 正解率が下がってきたとき
• 本番が近づいて焦りが出てきたとき
そんなタイミングで、
「やばい、なんとかしないと」
と本人が自分でなんとかしようと思ったときに、
今日のこの話が頭の片隅に残っていれば十分。
今、無理に変えても、
「母にやり方を直された」という記憶だけが残りそうな気がします。
■ 読む量が増えれば、自然と整う
長文を毎日読む中で、
• 英文の流れに慣れる
• 内容が100%腹落ちする
ようになれば、
選択肢で迷うこと自体も減っていくはず。
英検2級レベルの読解は、最終的には
本文が読めていればとけるはず。
■ 次のステージへ
週末からは、1段階上の
『4技能ハイパートレーニング③(英検準2級レベル)』
に入りました。
週末、ハム助(小6)はいつもスポーツで半日家にいません。
スポーツをしている時間が1番楽しいと、よく話してくれます。
そんなスポーツ、選手交代で試合の待ち時間がそれなりにあったようで、その間に問題集を持ち込んで解いていました。
→私は仕事だったので、本人談ですが。
■ まさかの「試合会場・英検タイムアタック」
ハム助(小6)の周りには、
英検取得を目指している友達が多いです。
もちろん同じチームのメンバーも英検受験(からの高校受験組)が大多数。
(ハム助が通うのは、普通の公立小学校)
ということで、試合の待ち時間に
友達同士で長文のタイムアタックをしていたとのこと。
なんというか、
時代だなぁ……と思いつつ、
「お前、ガリ勉 失笑」みたいに、からかわれる雰囲気でなくてよかったです。
今週末は、また英検2級大問1模試を行います。
もちろん夜のルーティンワーク(語彙学習)は毎日続いています。
7割5部超えるかなぁ。
現場からは、以上です。