週末のことですが、横浜の日本郵船歴史博物館へいってきました。

企画展で行われている「コンテナ船の歩み」に笹井さんが興味津々でしたので。

最近、物流に関して調べている笹井さんです。

私は豆板醤がなくなったので中華街に行きたかったから、中華街で買い物、昼食にしてから博物館へ。

中華街では豆板醤の他にクコの実やキクラゲを購入しました。安いんです。

横浜は歩ける範囲に色々あるからいいですね。

中華街からみなとみらいまで歩けるし、ブラブラデートに最適です。

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日本郵船歴史博物館。

400円で一般展示と特別展示が見ることができます

山下公園にある日本郵船所有の氷川丸を見学するセットだと500円。

この博物館、めっちゃ面白かったです。

日本郵船誕生の歴史を展示と映像と音声で楽しく学べます。

三菱が元だったなんて知らなかったし、まさか合併して日本郵船になったということも知りませんでした。

 

島国の日本にとって、海運という事業は非常に重要な位置を占めいています。

日々国と国との間で私たちの生活になくてはならない食糧や部品・エネルギーなどを滞りなく運搬している事業ですから。

当たり前の生活を支える業界。

そんな日本郵船の展示で多くを割いていたのはやはり戦争。

特に第二次世界大戦で日本郵船は船も人も軍に徴集され、多くの被害を出しています。

真珠湾攻撃の時に旅客船がおとりに使われていたというのは驚きです。しかも乗っている人には一切知らされず。

夥しいほどの人と資材を失った大戦は陣取り合戦。

交易は国益そのものなのかもしれない。

開国以来、諸外国との交渉は人を富ませるし、殺し合わせる。

平和という状況がどれだけ危うい均衡で成立しているかを感じました。

多国間で船が行き来できる航路を作っていった功績はすごい。

そして安全に輸送する船の種類もすごかった

ガスを運ぶ船・石炭を運ぶ船。色んな種類の船の仕組みを見ているとすごく発達しているんだなー。とうっとり。

船とか飛行機とかデカい人工物は見てるだけで泣きそうになりますwww人類の技術の結晶やから。

企画展のコンテナ船も面白かったです。

コンテナってアメリカのトラック運送の会社が開発したんですって。

効率よく、大量に運搬できるようにと。

コンテナを山盛り積んだ船とかすごい楽しい。また港に双眼鏡片手に見に行かなきゃ。

笹井さん、展示が撮影禁止なのでノートを取り出してメモメモ。

博物館で貰える海運市況の冊子と日本郵船の事業報告書を受付のお姉さんを呼び止めGET。

大学生みたいやなwww

じっくり見学できました。

その後はみなとみらいをウロウロ。

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海には、ビニール袋かな?と思ってからのクラゲ。

引くほどいっぱいいました。居過ぎやろ。大きいクラゲが爆発して分裂でもしたのかってほど。

こいつら船のスクリューとかに巻き込まれちゃうので厄介者らしいです。

水族館ではあんなちやほやされているのにwww

でもプカプカと気持ちよさそうでした。

まだ海水は冷たいってこと????