現在東京都美術館で開催されている「BABEL展」に行ってきました。
24年ぶりに日本にやってきたブリューゲルの「バベルの塔」教科書でしか見たことがないので楽しみでした。
笹井さんに関しては旧約・新約を口語・文語共に、日本語・英語・ロシア語で保有している聖書がなんとなく好きBOY(なんのこっちゃ)なので勿論ノリノリ。
始まってからそこそこ経っているのに沢山の人でした。
{C71FD45E-4296-4DF2-998D-672AAF236F5B}
メインはこの「バベルの塔」なのですが、
ネーデルランドの画家ヒエロニムス・ボスの作品も多く来日。オランダの作品はヨーロッパのなかでも鮮やかで細かい印象を受けているので間近で見られるなんて嬉しい限り。
宗教画もそうですが、このボスの作品は隅から隅まで観るのがおすすめ。
現実には存在しない怪物を多く描いているのですが、それがかわいいし、いろんなことしている。まるで絵本のようです。『バムケロ』みたい。
人々の欲や闇をユーモラスに描いていて残酷だけど滑稽。彼らの想像力は一体どこから来るのでしょうかね。
ちなみにコイツは公式マスコットの「タラ夫」君です。
{F38B9B20-B27A-462F-876D-88C4A64D4A08}
ブリューゲルの作品で「大きな魚は小さな魚を食う」(日本で言う弱肉強食的な意味あいの諺)
のなかに出てくる足の生えた魚がモチーフなのですが、
{92D2F1AB-A0A9-4D6E-BA8D-09193FD1E962}
すね毛は生えてなかったなあ・・・・。wwww
なんで生やしたかなあ。スタッフゥー。wwwwww
 
この怪物たちに魅了されて、バンダナを買ってしまったよ・・・。ああ、愛らしいわ。
お弁当包みにしよーっと。
image
 
笹井さん情報では、どうやらお義父さんもバベル展に行って、タラ夫君のフィギュアを購入したらしいです。メールで写真が送られてきたんだって。似た物親子やな・・・・ww。