いつぞやの植物園。
丁度バラの季節らしく、バラ園がにぎやかでした。
残念ながら藤はもう過ぎてました。野菜の時期はよくわかるのに花となるとてんでダメ(笑)
バラと言っても色んな種類があるもんだ。掛け合わせて新種ができるという面白さ。
花を見るといつも思うことがあります
それは花束。
記念日なんかにこんな花束を貰っちゃうとか・・・・・。素敵。
とかはあんまり思いません。
実は、私、あまり花束とかもらうの嫌なんです。いや、嬉しいんですよ。「まあ!」とか喜んで見せますし、時々職場でお花を貰って帰る(強制的に持たされる)こともありますし、でも・・・・あまり気分のいいものではない。
花瓶に入れて飾るなり、ドライフラワーにするなりね。するんでしょうが、
あのじわじわと枯れてゆく姿が結構精神的にくるんですよね。
熟したような匂いも。
そして萎れた花を捨てる罪悪感。たまらん。
食べることもできひんし。
だから植物園で眺めるお花は気分がよろし
枯れたり朽ちたとしても、土に帰る循環型。安心します。
自然はそのままそこにあるのがいいです。
そう言えば昔、誕生日に花束を貰ったのですが、その時丁度旅行中で帰宅まで軽く萎れた花束を家まで持って帰るというめんどくさいことがありました。
綺麗な花は心を和ませるし、うっとりするのは確か。でも花の世話や処分のことを考えると、眺めるだけでいいかなって思います。
女の子は花束を渡しておけば喜ぶと思っている男性諸君、ばーかーやーろー!バックに入るものか、食べ物にしておいてくれ!ちなみに金や商品券は貰ったことを忘れるから気を付けろwww
と情緒もクソもないですが忠告しておきます。
よく雑誌とかで「花のある生活」とかオサレ特集でやってますが、あれ、枯れたり、新しい花に差し替えるときに捨てる姿、なんか残酷やな。とか思う。素敵生活だとは思うのですがね。
抵抗がある。女性が花を捨てる姿はホンマに。
花のある生活なら庭いじりの方が私は好きかな。まあ庭があったら畑にしてるやろけど(食糧第一)
ちなみに職場でお花をもらった時は花瓶なんて我が家にないので日本酒の瓶を花瓶のかわりにしています。ザ・貧乏って感じでお花がかわいそうでした。
女子力とか以前の問題を抱えるゆっちでした。