有川浩、一息つきたいときにお世話になっています。

やっと文庫になったので再読してみました。

植物図鑑 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥720
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これ、もともとケータイ小説として描かれたものなんですね。

有川さん曰く、「少年に空から美少女が降ってくるなら、アラサー女子にもイケメンが落ちて立っていいじゃない!」

というところから生まれた当作品。


あらすじ

ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載。(BOOKデータベースより)


こんな素敵男子なら拾ってみたい!べた甘万歳、少女マンガ家も裸足で逃げ出す恋愛小説。


と、初めて読んだ時にこんなあおりPOPを書きました(笑)

わかってる!そんな男性なんていないわ!でも、小説の中くらいいい思いさせてくれよ!って叫びたい(笑)と読書仲間とやいやい。

でもあれだね、優しければいいけど、あんまり倹約家すぎると、うざくなりそう(爆)ま、作中の設定上そうなるんでしょうが。


共同生活から同棲へ・・・・。一緒に散歩に行ったり、料理をしたり。憧れが詰まってますね!


にしても、野草がものすごく食べたくなります!

春になったら裏山に行こうかな。