先日づーっと行きたいと思っていた読書会に行ってきました。

本屋に勤めていると言っても、意外と働いている人でも本が好きっていうひといないんですよね。

コミック好きな人はいるのですが・・・・。


だから本好きな人と本について語るなんて憧れだったりします。

大学時代ならまだしも社会人になって出会いって新しくなかなか増えないと実感。

勇気をだして 出陣です。


課題本は「うたかたの日々」

うたかたの日々 (ハヤカワepi文庫)/ボリス ヴィアン
¥672
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フランス小説って今まで読んだことなかったのですが、なんだか幻想的・・・。

男女の出会いを描いた不思議で儚げな世界です。

胃の中に睡蓮が咲く奇病にかかってしまう話なのになかなか感情移入がしにくくも、不思議な世界に魅了されました。


読書会では翻訳者の訳し方の比較や映像化の話など、普段の読書ではなかなかここまで読み込むことができないなと思う意見がたくさんありました。

皆さんも本がとっても好きなようで、なんだか初対面だと思えない。


今後も継続して行きたいと感じます。

それまでに沢山本読まなくちゃ。