TAKESHIS'を観た | モラトリアムな日々

モラトリアムな日々

隙あらば壁に張りつき、酒あらば飲んでしまう。そんな日常です。

今日は秋休み最後の日であった。

昨日おとといのバイト疲れか、朝鏡を見たらゲッソリしてて

5歳くらい老けて見えた。未来の自分を見ているようでなんか

ショッキングだった・・・。


疲れててもクライミングは別腹なので、昼過ぎにジムへ行く。

なんでもオーナーが壁一面リニューアルしたということなので

とりあえずやってみる。というかやらされる。

課題の難度がA~Eという設定で何級か分からない。

やった感覚だと、どうもEが4級くらいっぽい。

レベル高ぇ~・・・。

しかも全部おニューのホールドなので、1時間もやっているうちに

指の皮がに磨り減ってしまい痛かった。おかげで最近恋焦がれる

3級課題はロクに出来なかった。くやしい。



帰りにシネマロサで「TAKESIHS'」を観た。

客席はガラガラ。15人くらいしか居なかったのではないか?

上映10分前に席についたら、美輪明宏の「ヨイトマケの唄」が流れ

ていて、う~ん渋すぎるぜシネマロサ!と唸っていたのだが、上映が

始まってそれは映画のサントラである事が判明した。


映画の感想は・・・・、確かにまともに観ると意味不明。

しかし、たけしの本とか「誰でもピカソ」をちょくちょく見る僕には、何と

なく分からないでもない気がした(どっちだ)。

この映画はまさに、たけしそのものだと思う。

金髪のたけしは、たけしのシャイな部分であったり冴えない一面を、黒髪

のたけし、は芸能界のトップとして活躍するバリバリのたけしを現したの

だろう。ラストの部分で、金髪のたけしが黒髪のたけしを刺すシーンが

印象的であった。最近のたけしの心理の象徴なのだろうか?気になる

ところだ。


他のシーンについては、完全にたけしの趣味なのだろう。

タップダンスに女形にダンスに美輪明宏に・・・・。

大きな骨組みだけを作って、後はたけしのアイデアの切れ端を放り込ん

だ様な感じだ。

夜の野原でヤクザとの銃撃戦の際、銃から吹き出る火が星座の様に並

んだ。これはそのままCGで星の星座にしてしまえ。

ディスクジョッキーの触っているものを、そのまま女性の胸にしてしまえ。


ハッキリ言ってあまり観る人のことは考えてないような作り方だ。

やりたい事はやってしまえ、みたいな。たけしファンなら十分に楽しめる

と思うが、そうでない人にはお勧めしない。

これ見せられた外人は困ったろうな~。分かるわけないって・・・。