先日の勉強会で出たキーワード



おなら



便については考えていましたが、おならは考えたことがなかったので改めて調べて考えてみました



1日のおならの回数は無意識のうちに10回前後はしているそうです(参考ページ)


だから0回ということはあり得ない



腸内細菌によって食べ物のカスが発酵されて生まれたガスがほとんどと思いきや



食べたり飲んだりする時に吸い込む空氣、特に窒素が成分的に多くそれがげっぷで出ないと



腸まで運ばれておならの元になる(ガスの成分の7〜9割が飲食の時の空氣)



早食いだと空氣が入りやすい



口呼吸も空氣入りそう



あとは自律神経、特に副交感神経の働きが弱いと内臓の働きが弱く、消化が滞ってしまい体内で腐敗しやすくガスが発生しおならの元に



交感神経爆上がりしたら、副交感神経の働きが弱くなりガス発生しそう



登山するとおならの回数が増えるそうで



これは外氣圧が低くなると腸内の内圧が高まるから?と氣圧で説明出来そう



おならをすることが恥ずかしい



そうなるとますますストレス状態で交感神経爆上がりに



そしておならの生成を促進する結果に…




結局のところ



おならを氣にしている時点で



おならへの意識がストレスとなりおならを゙誘導する



出来ることとすれば



食事をしっかり噛んで食べる(鼻呼吸は必須)



喋りながら食べない(吸い込む空氣減らす)



ストレスの占有時間を減らす



交感神経を爆上げしない(内臓の消化への影響)



おなら0はあり得ない、という知識(10回前後は無意識のうちに出ているという事実)



ワタシの場合を最後に紐解いてみる



2つのシチュエーションでおならが頻発することを経験している



1つはランニング中



先日の100kmマラソンでも実は懸念していたことだったのですが意外と大丈夫でした



この走っている時のおならは



走ると熱が生まれる



熱が生じるととその分だけ圧が高まる(ボイル・シャルルの法則)



その圧が内臓を゙押すことでおならとなることが考えられる



もう一つはそば1kg食べた後



この時はそば粉や小麦粉を疑っていたが



今にして思うと



蕎麦を啜る、しかも早食いだった



この2つのコラボレーションにより空氣を相当量吸ったためにおならが頻発したということが考えられる



あとこれは本当に私論だが



おならを出すことで体積を減らす



その結果として熱が下がったりすることもあるかもしれない