人間の身体はうまく出来ていて
冷えを生じさせているのも、感情の起伏が激しいのも、逆に感情の起伏が無くなっているのも
全ては命を守るを大前提で成り立っていると考えると
それに対して他人が何かしよう、というのはただのお節介になる
その氣になる症状で困っているのならば
手を差しのべて困っていることを解決する手助けをしてあげられる
困っていないのであれば
お節介をしないことこそ、やれること
本当に困った時に手を差しのべることが出来るように準備することがワタシに出来ること
待つことこそ大事になる
セラピストとして何かしてあげたいと思うのは自然なことだが
人間の身体が完璧であることを考えると
余計なお節介をしている可能性もある、ということは常に考えなければならないだろう
仕事上、仕方ない場面はあるにせよ
その自覚は重要になる
自分も相手も苦しまないためにも