相手との会話が成立する条件というのは色々あるけれども
その一つに言葉の定義が共通している、という条件がある
ちょっと窓を開けて欲しい
ワタシの思うちょっとと、あなたの思うちょっとは確実にズレていてそれがトラブルを招く可能性だってある
確認することが大事になる訳ですが、その確認というのも言うなれば定義のすり合わせとも言えるだろう
RSSGや各種セミナーで講師から突然登場する骨の名前や筋肉の名前
言われた瞬間、定義がわかっているヒトはスルー出来るが、定義がわかっていないヒトは一瞬思考が停止する
それってどういう意味?
そんな思考が一瞬でも浮かぶと、そちらにとらわれるのが人間の性
その思考停止を減らすには、知識として解剖学や運動学の知識が必要となる
そんな会話のための知識を学ぼうというのが今回の講座
会話をする上での定義を揃えよう、というのが大前提
その上で触ることや治療の上で知っておくと、より精度が上がる可能性が高まる知識
ワタシも学生時代はひたすら覚えました
小テストがあって本試験があって
このテストをやることで自分の苦手がわかり、取り組むべき課題が見えてくる
今回の講座でも、講義毎に小テスト的なことをやります
とにかく書く、文字にすることが覚えるために有効なので是非チャレンジしてみて下さい(そんな形の小テストを作成。その小テストもお渡しして復習に使っていただければ😄)
これは考えたところで答えが出てくるものではないので、出てこなかったら諦め次の時には答えられるようにするいい意味でも諦めが必要
諦めることで自分の現在地が見えて、進むべき方向性が見えてくることもあるでしょう
そして今回の講座の知識を身につけることで
人間の構造と機能の見方が変わり
新たな氣づきが生まれることでしょう
興味のある方は是非とも一緒に学びましょう