先日、二日間の公認講座を受講してきました


公認講座も5年目なんですかねえ(PT何年目とかもよくわかっていない、時間の流れが早くて(笑))


この二日間は動きまくった二日間でした


自分の弱さを痛感させられました


人間には強化学習と運動学習という二つの学習がある


強化学習は実感のある、大脳系の学習


普段、誰しもがやるのがこちら


やった感はありますが


これで改善に向かうか?というと、使い方次第なのかな、と思います


運動学習は実感のない、小脳系の学習


例えば立った状態で片脚ずつ挙げる


やりやすかった側と同じやり方でやりにくかった側も挙げてみて、と声掛けする


この時、相手は自分の身体に注意を向けて脚を挙げることでしょう


この注意を向ける、というのが運動学習の要


結果、挙げにくかった側の脚も挙げやすくなる


やった感はない(動くのでその点やった感はゼロではない)ですが勝手に変わる、というのがポイント


これが運動、特に無意識の運動を司る小脳が変わった結果ですが


やった感がないのと、時間がある程度かかるというのが特徴だったりします



どちらがいいとか悪いとかではなく


どちらも大事


ただし普段やっているのが強化学習だとすると、運動学習は馴染みがないので


自己成長を考えると運動学習をするのが適切なのかな?とは思います


筋トレも必要


そもそも動けなければ運動学習すら無理なので最小限の筋力は必要


そして筋力はないよりはあった方がいい


巷に溢れる強化学習の代表である筋トレの動きは非日常的な動き


しかも二関節筋を主に使う、単関節運動がメインだったりするので


日常生活にはつながらないことが多い


そういう思いで筋トレするなら問題なし


ただもっと効率的な


Less is Moreの動きを運動学習で學び


その後に強化学習をするのが適当なのかな?と思ってます


適宜、中身を理解した上で


強化学習と運動学習を使い分けることが必要なのかなぁ、と思った二日間でした



この写真の違和感に氣づける人は素晴らしいと思います😁