一般質問にて | 東京都議会議員村松一希(練馬区)

一般質問にて

 

10月6日一般質問を致しました。

要約したQ&Aは以下となります。

今後も注視して参ります。

 

Q1、リバウンド防止措置期間中に飲食店等で酒を提供する為には、認証を受ける必要があるが、休業等で受けられなかった店がある。点検する為の職員を増やし、即座に対応する体制を作るべきと考えるが、見解は?

A1、休業等でやむを得ず認証を受けられなかった店を優先して点検を行うように検討する。


Q2、再生可能エネルギーの利用拡大を図るためには、技術開発支援をさらに積極的に行うべきと考えるが、見解は?

A2、蓄電池の開発を行う中小企業に対して、経費の助成や専門家による実用化の為の支援を実施。今年度から、ゼロエミ東京戦略をテーマに取り組む中小企業が大企業等と協働して行うオープンイノベーションを支援。


Q3、新たな発電方法に対して、民間利用促進の為に都としても新しい技術の普及等を支援していくことで、設置拡大にもつながると考えるが、見解は?

A3、再エネの地産地消を進める民間事業者等に対し、幅広い設備を対象に補助事業を実施している。普及の初期段階にある再エネ技術については、都有施設に設置し見える化を行うなど認知度を向上させていく。


Q4,、鉄道ネットワークの更なる充実を図っていくべきと考るが見解は?

A4、本年7月、今後の地下鉄ネットワークのあり方等について答申されたことを踏まえ、ベイエリアの地下鉄ネットワークの充実に向け国と都が連携して取り組むことを国と合意。関係者との協議、調整を加速して、鉄道ネットワークの充実に取り組む


Q5、大江戸線延伸実現に向けて踏み込んだ検討をすべきと考えるが見解は?

A5、テレワークの定着やコロナに伴う行動変容を踏まえ、将来の旅客需要の分析を改めて実施。事業費の算定に向けて、車両編成数や留置施設、トンネル及び駅施設の構造や規模などについて検討を深度化。地元区や関係局と連携し、大江戸線延伸の事業化を検討。

Q6、オフピーク通勤促進などに、TOKOPOを活用すべきだが見解は?

A6、今月から都営バス利用時のポイント付与を開始。乗車回数に応じたポイントや土休日のボーナスポイント付与、オフピーク利用を促す時差ビズキャンペーン利用など行ってきた。他社の取り組みなども参考に、TOKOPOを活用した、より魅力的なサービスを提供できるよう検討。