近所に「小さな,おじぞうさん」があります。というか居ます
そのおじぞうさん目立たないトコにひっそりと存在していますが
いつも毎日,奇麗な花がお供えされていて
容姿もピカピカしていました
冬には,カラフルな頭巾が被さられていたりしていた
が
ある日,近所のおばあちゃんが亡くなってからは
花は枯れたまま放置され,容姿も段々,コケが多くなってきて
みすぼらしくなった。
何でだろう?と考えていたら
「あっ,あのおばあちゃんが,いつも掃除と花替えをしていたんだ」
と気づいた。亡くなってから気づきました。
「ステキな行動をしてたんだな~」と思った
そのお婆ちゃんは,別に。。義務ではなく誰から言われた訳でもなく
ただただ,そのおじぞうさんが愛おしく可愛かっただけで。。
「暖かく,ぽかぽかした個人的気持ち」で行動していたんだと思います
「必要 不必要」「タイパ コスパ」だけで測られる,この世の中において
抽象的な想いからの行動は。。素敵だな~と思います
こういうのは,今世の中に少し欠けている事だな~と思います