四次元ポケット的日記 -4ページ目

四次元ポケット的日記

本読んで音楽聞いて,ただただ静かに暮らしたい

近所に「小さな,おじぞうさん」があります。というか居ます

 

そのおじぞうさん目立たないトコにひっそりと存在していますが

 

いつも毎日,奇麗な花がお供えされていて

容姿もピカピカしていました

 

冬には,カラフルな頭巾が被さられていたりしていた

 

 

ある日,近所のおばあちゃんが亡くなってからは

花は枯れたまま放置され,容姿も段々,コケが多くなってきて

みすぼらしくなった。

 

何でだろう?と考えていたら

「あっ,あのおばあちゃんが,いつも掃除と花替えをしていたんだ」

と気づいた。亡くなってから気づきました。

 

「ステキな行動をしてたんだな~」と思った

 

 

そのお婆ちゃんは,別に。。義務ではなく誰から言われた訳でもなく

ただただ,そのおじぞうさんが愛おしく可愛かっただけで。。

「暖かく,ぽかぽかした個人的気持ち」で行動していたんだと思います

 

 

「必要 不必要」「タイパ コスパ」だけで測られる,この世の中において

抽象的な想いからの行動は。。素敵だな~と思います

 

こういうのは,今世の中に少し欠けている事だな~と思います

この前。。自分の靴がボロボロになったので

靴屋さんに行きました

 

そこで分かった事があります

「同じサイズでも,入るのと入らないのとがある」

 

私は,足の甲が高いので上の幅がある靴じゃないと

入らないのですけど

 

同じサイズでも,甲が高いのと低いのがあり

足先が広いのと狭いのがあったりもする

それから,紐が長いのから短いのまである

 

 

甲が高いモノを店員さんと一緒に探していたら

アシックスの靴がピッタリ合ったので,それを買いました

 

 

 

最近は何でもかんでもネットで買うのですけど

靴と服だけは,ちゃんと実店舗で買った方が良いですね

昨年末から

紀伊国屋書店の創業100周年記念で売られている合皮製の「ブックカバー」

私は文庫サイズと単行本サイズを買いました

 

 

その中で。。

売り場で吊り下げる為の「台紙の部分」が

点線に沿って切り分けると「本の,しおりになっている」って事に気づきました

 

 

「さすが本屋さん。目の付け所と気遣いが。。。」と思った

 

 

まずこの動画見て下さい。

MBTIのINFPタイプとENFPのタイプのキャラの対比です

 

 

この中でINFPの「みもちゃん」が

「去年の芋ほりで怒られた」って事をいまだに覚えていて気にしています

その気持ち「分かるな~」と思います

 

「だって知らなかったんだもん」って泣きたくなるのもわかる。

 

 

私は,いつかの「人の畑での農作業」でマムシを見つけた事があり

その際,報告とか連絡とかしてたら間に合わないと思って,その場で駆除しました

 

そしたら「こんなトコで殺すんじゃない!

そういう時は,周りにちゃんと言え!」と怒鳴られた

 

咄嗟でも「スピード感を持った良き判断」と思っていたけども,

怒られたショックで,その後家に帰った後布団の中で,かなり泣きました。

 

 

そして一年後,その場所への農作業をもう一回しなきゃいけない日が来て。。

怒られた記憶が鮮明にあったので,緊張して眠れなかった。

 

しかし。。その人は私を怒った事を全く覚えてませんでした

 

「イイね~」と思いました

 

【動画】福岡 みやこ町 田んぼの脇に現れた“ロボット図書館” | NHK | 福岡県

 

こういうニュースを見聞きすると

気持ち的に凄くホッとします

 

大きな出来事よりも

こういう「小さくても暖かい取り組み」がホッとする

 

 

テレビでも,ネットでも

ニュースを見たり読んだりしていて

 

「ホッとするニュース」を発見すると

飛び上がるくらい嬉しいです

作ってくれている母は「もう飽きて来た」と言い出しましたが

私はキュウリのワサビ漬けやカラシ漬けが大好きでして

それがあったら,それだけで毎日のオヤツになるし

ご飯のオカズもそれだけでイイと思えるし飽きもしないです。

 

 

家の畑のキュウリがワンサカ実りまくりで

「もう,どう消費していいのかがワカラン」と言う母

 

「いいよ~ そのままマヨつけて丸かじり,したりもするし」と言うと

 

母が「お母さんだけかもしれないけど

キュウリって,あんま食べると胃が痛くなるんよ。だから気を付けて」

と言う

 

 

ウチの畑ではナスもキュウリもピーマンもトマトも豊作

でも私自身が沢山消費するので,お裾分けまではいってません

 

お裾分けするの好きですけど

まず自分の腹に入ります(笑)


 

 

 

 

毎年6月末は,幼い頃から母の実家の「田植え作業」をします

 

今月も。23日から26日にかけて

9ヘクタール(約9町5反くらい),苗箱約1500枚分。。やりました

 

農作業のブログ記事投稿には作業中の写真が必要ですが

ハツカネズミみたいに,あまりに忙しく,そんな暇はありませんでした

 

畔には

ジャンボタニシの卵(ピンク色のチューインガムみたいなもの)が異常に多く

長靴で踏みつけながら,気分が落ちた。

 

 

良かったのが「ほどよく雨降りだった事」

 

元々,雨が大好きで,体が濡れまくるのも子供の頃から好きで

 

しかも

ここ数年,6月末でも晴れの日になると物凄く暑い

だから,カッパを着て農作業してでも雨が降られた方が涼しくていい

 

少し程よく強い雨の方が良くて

カッパのフードに当たるパタパタっていう雨音も好き

 

 

 

水を含んだ苗はかなり重く

それを1500枚全部一人で軽トラの苗ラックに上げたのですが。。

イイ筋トレになりました。

発達障害の中で「聴覚過敏」の人が居て。。

時折,その人たちの事を思い出す事があります

 

それは「スーパーマーケットに居る時」と

「大きなショッピングセンターのゲームコーナーを通る時」です

 

スーパーマーケットは今,セルフレジが増えていて

自動音声が所々で聞こえます。

それプラス人の話し声や店内で流れる音楽が聞こえてくる

 

ショッピングセンターのゲームコーナーは

健常者でも「うるさいな 頭痛いな」と思うくらい

四方八方から様々な音がうるさく聞こえてくる

 

しかも甲高いデジタル音だから,不快さは多い

 

パチンコ屋なんて行った事ないけど

聞けば「ゲームコーナーの比ではない」との事

 

 

これらの場所は

聴覚過敏の人にとっては,地獄だろうなと思います

 

 

この本はノンフィクションですが。。。

西さんのエッセーを読んでると,西さんから「(ありのままで)生きてていい」と

優しく言われてる気がします

 

小説「夜が明ける」「i」を読んだ時も思ったけれども

芯がある優しさと,伝えたい事が明確

 

押しつけがましくない,気さくさと優しさ。

「柔らかくて優しい姉御」

 

読み終えた後

「私の小さい頃から残っている人と人との暖かい記憶も

「あたたかい体温を感じた事ばかり」と思いました

私が「不朽の名曲」と思っている歌です

 

 

題名の通り,雨の季節に合う。と思っている歌で。。

発売から25年以上経っても。。心引き寄せられます

 

 

モロにダウナーな歌詞ですが..生命力を感じる

 

聞いていて心地いいです