Harley Davidson 1940EL Knucklehead -16ページ目

消費税について(読書)

昨今話題の消費税。


そういえば昔読んだ本に消費税のこと書いてあったな。



反社会学講座 (ちくま文庫)/筑摩書房
   ←この人の本はほぼ読んでます。
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この本(2007年)で消費税について述べている箇所を引用しておきます。



 消費税ってのは、払わない連中がたくさんいるのです。もちろん買い物した人はみな払います。それを預かった業者が滞納するのです。滞納額は国税庁の管轄分だけでも、毎年5~6000億円ほど発生しています。国税庁の発表では、平成14年に新規発生した租税滞納分1兆1000億円のうち5342億円、およそ半分が消費税だったくらいです。

 年金滞納者が増えて取立てが大変だから消費税で穴埋めしようったって、じつは消費税の方が滞納がひどかったりします。消費税率をアップすれば、さらに滞納者が増える可能性もありますから、自営業者の資産状況を明らかにして消費税の取り立てを確実に行わないかぎり、年金財源の問題は解決しません。(348‐349頁)


現実では、消費税は医療、介護などの「社会保障」に限定して使われるそうですが(3党合意の際にインフラ公共事業も含まれた?)、野田さんの政治生命を賭した消費増税、その効果は期待できるんでしょうか?









特攻

久しぶりに読書記録。



「特攻」に関する書籍を2冊読みました。


「特攻」と日本人 (講談社現代新書)/講談社
                      

指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく (新潮文庫)/新潮社
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 前著は、「特攻」を「英霊」と称えるのも、「犬死」と一蹴するのも、どちらの態度も本質を捉えていないとする批判を主張します。その根拠として、これまで広く読まれてきた『きけ わだつみのこえ』に収録されていない青年(少年)兵士の手記等を丹念に読みほぐし、彼らの懊悩、複雑な心境を認識すべきであるとします。

 そして、このようなありえない作戦を発案した軍上層部、そして「自分もあとで行くから」と言いながら特攻兵を見送りながら自身は特攻せずに生き延び、戦後言い訳を述べてきた上下士官にたいする痛烈な批判を加えています。

 要約すればわずか6行ですが、保坂さんの筆致はよく言えば「丁寧」、悪く言えば「冗長」です。

 僕がこの本ではじめて知ったのは、米軍側は「特攻」のことを「BAKA BOMB(バカ・ボン)」と別称していたことです。バカボン?まさか。。。赤塚先生。。。


 後著は、城山三郎の作品です。

 城山作品は、『男子の本懐』『落日燃ゆ』を読んでいました。

 保坂著作を読んだあとだったので、ここでいう「指揮官」について負のイメージで読み始めましたが、見事に裏切られました。もちろん良い意味で。


 「特攻」第一号の関行男大尉。そして8月15日、ポツダム宣言受理の後に「最後の特攻」で散った中津留達雄大尉。二人はともに海軍兵学校七十期の同期であり、新婚であり、その後の異動先もほぼ同時という境遇のもと、「最初」と「最後」の「特攻」を行います。


 城山作品は、「作品」と呼ぶにふさわしい、素晴らしい小説です。

 小説とは言え、緻密な事実検証をしっかりと行っており、吉村昭と通じるところがあります。

 本書は、文庫版で読むことをオススメします。なぜなら、関大尉、中津留大尉の写真が表紙に載っているからです。読後、読中に表紙を眺めると、まさに感慨深いです。

 特に中津留大尉の下り(後半)は、引き込まれて読みました。



 特攻については多くの著作がありますが、まずはこの2冊を読んで良かったと思います。



 夏はスポーツなどで盛り上がりますが、日本人のみならず、先の大戦に思いを馳せる時期でもあります。


 

 

整備記録7

ぶはぁ!


ずいぶんと久しぶりの更新になってしまいました。


7月末から8月初旬にかけて、仕事がぎっちぎちでした。


3つのプロジェクトを同時にこなしたイメージです。


でも、そのうちの一つで大ミスをやらかしてしまい、少し凹んでました。。。


忙しさを言い訳にして、プレゼンの準備をおろそかにしてしまいました(T_T)


ツメの甘さが僕らしいといえば僕らしいですが(笑)


うーん。反省。どんなに仕事が重なっても、それぞれで最善を尽くすのがプロですよね。。。


仕事が充実してこそ、趣味(生きがい)であるバイクライフも楽しいというモノですね。




どーでもいい前置きはさておき、ナックル整備です。



1976 Super Glide


ウインカーの配線は、僕の技術ではムリそうなので、無しで行くことにしました。


見た目もスッキリだし、しばらくはこれで。


ヘッドライトとスポットライトは無事に点くようになったので、ナニゲに感激です。


スポットライトは、ヘッドライトと連動せず、イグニッションONの時に、ノブで任意に点くようにしました(・∀・)


堀さんに教えてもらいながらですが、自分で構造を理解しながら作業して、その通りに点灯すると、やっぱりウレシイです。





ということで、あとは登録作業。


輸入車の新規登録ということで、未知の領域です。


今日は管轄の陸運局に行って、書類の相談をしてきました。


1976 Super Glide


最重要書類。「通関証明書」と「譲渡証明書」、それに「現地タイトル(ピンクスリップ)」です。


ピンクスリップは厳密には必要ないみたいですが、あった方がいいです(どっちやねん)



1976 Super Glide


通関証明が一番大事な書類です。これがないと登録できません。


どんなに極上ハーレーでも、公道を走れない「オブジェ」となってしまうのです。


しかも、この「通関」は、再発行されないシロモノなので、腹巻にでも入れて携行したいです(笑)




1976 Super Glide


「並行輸入自動車届出書」


1976 Super Glide

「車両諸元概要表(二輪車・側車付二輪車)」


上記2種類の書類に、言われるがままのデータを書き入れます。


これがとってもメンドクサイです!


寸法、重量、排気量、出力、制動装置、原動機の内径、行程。。。


インチ、ガロンをウンセウンセとミリ、リットルに直します。


「まあ、分かるところでいいですよ」と言われるまで粘ります(笑)



これらの書類に加え、諸元を証明する書類を添付します。



1976 Super Glide


おなじみサービスマニュアルから。


排気量、内径(Cykinder Bore)、行程(Stroke)が載っているのがウレシイです。


これらをインチからミリに換算します。


ちなみに「EL」の場合、内径は3と16分の5インチで79.325mm、行程は3と2分の1インチで88.9mmです。




1976 Super Glide


出力の証明はこちら。「100HARLEYS」というハンドブックに載っています。


フリーダムでお借りしましたm(_ _ )m


1940年だけ抜けていたので、1939年と1941年をコピーしました。


「40年までELで、41年からFLが追加されるので、出力が変わるんデス!」と説明しときました。





1976 Super Glide


あとは、登録するバイクの写真です。


右側面、左側面、正面、背面の4面が必要です。


車台番号(シリアル)も必要なので、写真をつけました。


シリアルは、「拓本」が必要みたいです。。。


いわゆる「石ずり」ですね。


運輸支局によっては、写真でOK、というところもあるようですが、僕の場合は「原則拓本」だそうでw




ということで、いろいろと面倒ですが、これはこれで楽しい作業です。


自分で登録できれば、達成感も味わえますし (`・ω・´)ゞ


明日、拓本を取って、書類を完成させて陸運局に提出してきます!



註) 新規登録の陸運支局について

 ほとんどの場合、受付は「午後4時から」です。検査官が検査終わってから出ないと受け付けできません。しかも「午後5時」で終了してしまうので、かなり不親切です(汗)

 書類提出後、1週間ほどかけて、運輸支局で「審査」を行います。無事審査に通れば、その旨電話連絡が来ます。そこで改めて検査の予約をして、通常の車検と同じルートで登録するのです。

 


 仮ナンバーとらなきゃ。


 仮ナンバーについて聞いたら、「管轄外なのでわかりません」と。。。


 いいよ!調べるから!(笑)









OSHINO DEAD 2012

せっかく楽しみにしていたイベントだったから、OSHINO DEAD に強行参加しました。


場所は、「A-DAY」会場のすぐそば、朝霧高原の「ふもとっぱら」です。



1976 Super Glide

行きは、東名→新東名→新富士IC→139の順で会場入り。


3連休のせいか、川崎ICからいきなり渋滞。。。


結局3時間くらいかかりましたが、何とか到着です。



1976 Super Glide


バイクのそばにテントをはれるのがうれしい。




1976 Super Glide


「朝霧高原」の名の通り、会場付近は気温も低く、雨もぱらついてます。


が、素晴らしいロケーション。

1976 Super Glide


「たのしむことだ」BY Jerry Garcia





1976 Super Glide


足元はぬかるみが目立ちます。


長靴が必須ですね。履いてる人はベテランと見た。




1976 Super Glide


ステージ前。昼間はゆる~い感じ。


これぞDEADの雰囲気だな~。

1976 Super Glide


「OSHINO DEAD」とは、伝説のバンド「Grateful Dead」を愛する人が集い、楽しむライブイベントです。




1976 Super Glide

「フジロック」は行ったことないけど、それよりはゆる~い雰囲気と思います。



1976 Super Glide


ステージを囲んで出店のテントが並んでます。これはギャラリー。




1976 Super Glide


何といってもこの自然の美しさ。



1976 Super Glide


タイ料理を食べました。



1976 Super Glide


独りでウロウロしながらビールを飲み、音楽を聞いて、まったりと過ごしました。



1976 Super Glide


色んな事を考えた(ように思う)。



1976 Super Glide


ぬかるみをウロウロしてたら、ブーツはこんな。



1976 Super Glide


まあしかしあれですね。




1976 Super Glide


会場に来ているカップルや家族連れを見ていて思うのは、


独り身のさみしさ(笑)


いや、笑ってる場合じゃないな~。



日曜日の夜は、メインバンドともいえる存在の「CHINA CATS」!!



1976 Super Glide


このバンド、すごいです。


空気を一変させる何かがあります。

1976 Super Glide



夜もいろいろ考えた(と思う)。

1976 Super Glide


深夜の室内イベントもあったようですが、ビール3杯で前後不覚におちいり、テントにもぐりこみました。


翌朝、7時半くらいに目覚めて散歩。






1976 Super Glide


この池のほとりに1時間くらいいたな~。


いろいろ考えました(たぶん)。

1976 Super Glide


3日間のイベントなのに、1泊2日で、夜はすぐ寝ちゃったから、とても勿体なかったと思います(汗)


恋人や、家族など、大切な人と一緒に来たら、これ以上ないくらいのイベントと思います。




1976 Super Glide


あー、鯉が、鯉が。。。


子どもは無邪気。


でも、小学校くらいから、「個性」というか「性格」が良く出ますね。


この子たちが20代になったころを想像してました。



1976 Super Glide


何しに来たんだか、という感じですが、とにかく来れて良かったです(何)


帰りは139→河口湖IC→調布IC


鬼のような渋滞でした。


途中、後ろを確認しないですり抜けようとしたバイクとあわや接触。


危なかった~。


1976 Super Glide


談合坂SAでは、ゼロチョッパーを見ました。


何か懐かしいな。


調子良さそうでした。





1976 Super Glide


ということで、特にオチもなく、無事に帰還。


僕にはこういうゆる~い、まったりしたイベントがあってるように思います。


来年も行きたいな。


誰かと(笑)

1976 Super Glide

1泊2日でも、9000円(前売りは7000円)+バイク500円。


高~~(笑)

整備記録6

この3連休は、行きたいと思っていた「OHINO DEAD」でした。


行きたいナー。


でも、ナックルの整備も進めたいナー。


葛藤しつつ、結局両方行きましたwww


 


土曜日はHORINITY SCHOOL。


まずは懸念だったガソリンお漏らしから。


前回失敗したシャットオフロッドシートですが、はずしてみたところ、ナメっている様子は無い。


ではもう一度慎重にセットしてみよう。。。


ということで、もう一度チャレンジしたら、漏れなくなりました(・∀・)


ここのコツは、シャットオフロッドを押し込んだ状態(ガソリンオフの状態)にしながら調整することですね。


タンクコネクティングライン(3609-40)を共締めしますが、結構やっかいでした。


でも、ナメってなくて良かったなー。フー。



1976 Super Glide


あとは配線処理なんですが。。。


じぇんじぇん分かりません(´・ω・`)


何からどう手を付けたらよいのか。。。


しかも、前回間違えて通した配線を抜くときに、「ゴキッ」と、スイッチがもげました(ノ_-。)



もう、配線は校長にお願いしたいなと泣きついたら、


「まー、やれるところは自分でやるのも楽しみの1つだから。どうしても出来ないところは俺がやるから」


と励ましてくれました。


今日は、校長のこの言葉に救われました。


僕はこのショップの場所代だけ払って、あとは道具も知識も拝借しっぱなしだから、なんとなく申し訳ない気持ちがありました。


でも、堀校長は「自分でやりたい」という思いを理解してくれます。


あれをこーして、これをこーして、と、イメトレをして本日は終了(笑)


次週、いよいよ配線処理に臨みます(`・ω・´)ゞ



1976 Super Glide


配線処理のキモとなる、イグニッションパネル。


ここはベースも純正が使われていました。


どのコネクションに、どのスイッチが使われているかを確認。


そして、スポットランプ、ヘッドライト、ウインカーをどのようにつなげるかを構想します。



1976 Super Glide

ウインカーは、このガッツクロームから出ている「ガイド(風)」を付けてみます。


クロームのタイプ。



とまあ、遅々として進みませんが、少しずつ!


それなりにバイクの構造も理解できるので、本当にありがたいです。