梅雨に入り気圧の変化が
気になりますねガーン
体調の変化にご注意を!!

おはようございます。
鍼灸師の奥原ですニコニコ


今日は四診最後のお題。
切診(せっしん)
でございます!


切診とは、望診や聞診、問診
した後に、患者さんの
身体に直接触れて、
症状を診ます。
四診で得た情報を擦り合わせて
行きます。
言わば、治療前の
最終確認です。


切診の主な場所は
・腹診(お腹)
・背診(背中)
・脈診(手くび)
・切経(経絡の走行部)

があります。

私の場合は腹診以外の
場所を中心に観ています。

(腹診は、女性の場合、
なかなか抵抗のある繊細な所
なので、ほとんど省略して
います💦)


患者さんに触れていると…


ある経絡の走行部の
肌がザラザラしていたり、
ポツポツがあったり、
周りとの血色が違って
いたり、
凸のような硬結、凹の陥部などなど
色んな発見があり、
治療の組み立てに役立つ!




あと私は鍼治療している時に
注目するのは…












ズバリ呼吸です!!!


呼吸が深く一定に
なっていたら、
脈が平になる。
平とは(脈のバランスが
とれた状態)

ほとんどが、症状に
変化が出る!!


この呼吸が
深くなった時は
副交感神経が優位に
働きリラックスする。

すると肌の血色も
変わり、
凸の硬さが抜けていたり、
力の無い凹が、
エネルギーを回復
したりします!!!





四診って本当に重要
なんです!!



鍼治療って
身体の不調全般に対応
出来るので、
気になる方は
ぜひ相談してみては
いかがでしょうか❓






奥原の半生をまとめてみました。

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