まさかの終章
前後編となるとは
淀川河川敷ぐるぐる3周コースから
やっとのことで抜け出して
ラストの大阪城へと向かう
この大川沿いでも
重要な物語があったのです。
それでは
水都大阪ウルトラ100キロ
振り返り終章後編
いよいよ大詰めっ
ウルトラマラソンの記録は大きく更新できそうやけど
サブテンは逃していて
体力もそんなに残ってない
歩くことはないけど
もぅ無理せずぼちぼちで進めていこう
と、ゆるゆる走ってると
後ろから足音が近づいてきた
シューズの底を
ザッザッザッザッ
と擦って走る音👟
シューズにも脚にも良くないから
今では
やらない走り方
でも俺より速いのなら
別に構わない
お先にどうぞと
端に寄って
やりすごそうとしていると
ちょっとスイマセン
と、声をかけられた
初めて水都を走ってまして
この後どこをどうやって
走っていいのか
分かりません
一緒に走らせてもらって
いいですか??
これって
去年の俺が
前を走る水都ランナーさんをつかまえて
並走させてもらったのと
全く同じシチュエーション😳
去年の水都振り返り記事より抜粋
この道で
この方も
去年の俺と全く同じ心境
やったんやろう
刻を越えて
去年の俺に
出会った
みたい😳
とてもとても、不思議な瞬間
構いませんが
俺は遅いですよ
っておことわりして
並走することになる
去年走ってるから
大川沿いの遊歩道を
大阪城目指して進んでいけば
いいねんけど
分岐してる箇所には
誘導のテープが貼られてるし
それでも
初めてやと不安になるよなぁ
スタート後なんて
前のランナーさんに着いて行っただけやし
頭にタオルを巻かれてたので
タオルさんと名付けさせてもらいます
シューズは俺と同じカラーの
マジックスピード3
タオルさん曰く
このペースでも
サブテンいけるので
よろしくお願いします!
サブテンとれたら
皆に自慢できますね
おそらくタオルさんのガーミンは
1時間遅れている
すでにサブテンは逃してますよ💧
エントリー料が高い
マラソン大会はボッタクリ
京都マラソンの島方式は気持ち悪かった
大阪マラソンは
などなど
気持ちいいくらいに毒づく🥳
それでも
こうやってお喋りランしてると
不思議としんどさが軽減する
6分カットは無理やとしても
自分が思ってたペースよりも
速く進められている
ありがたい事だ
途中、歩いてゴールへ向かわれているランナーさんが何人かおられ
ナイスランです
と声かけして追い抜きさせてもらう
大川沿い遊歩道を抜けて
いよいよ大阪城へ
この歩道橋は
走行禁止の区間
ここの歩きでも
走力は回復されている
大阪城公園入口にて
ラストの給水🚰
軽くひと口
そんで
もうすぐゴールということで
テンションも上がってくるから
脚の疲労はどこへやら
要所要所に
案内のボランティアさんが
立ってくれてるので
道なりに走ればいい
後ろのタオルさんを
気にしつつ
ゴールの瞬間が近いという喜びが
どんどん大きくなっていく
大阪城公園唯一の
上り坂もあり
最後の最後に苦しめるなぁ
と、歩くことなく駆け上がる
もうすぐですよ!
先に行かせてもらいます
ゴールテープは
持ち上げてくぐるそうですよ
と声をかけて
タオルさんから先行させてもらう
まだか〜
まだか〜
きたきたきたきた
あそこを折り返したら
レッドカーペットからの
フィニッシュライン🏁
ここでなんと
今回残念ながらDNFとなった
トプさんが登場
ゴールの瞬間の写真を
撮っていただけるとのこと
続いてゴールされた
タオルさんに
おかげさまで
最後まで走りきれました
ありがとうございました😄
とお礼を伝える
翌日の月曜日は
若干の二日酔いと
激しい筋肉痛と
ありましたが
大きな問題はなく
こなせましたとさ
といったところで
水都ウルトラ100振り返りは
おしまいとさせていただきます
100キロの旅は
いかがでしたでしょうか
楽しんでいただけたのなら
アメブロランナー冥利に尽きます
とても嬉しいです
結びに
水都大阪ウルトラマラニック
に関わってくださった全ての皆さまへ
深く感謝と御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
また今年もこうやって、最高の1日を
味わわせていただきました。
そして来年こそは
サブテンを目指して
大阪城と淀川河川敷へと
帰ってきます
いつもご来訪本当にありがとうございます
4月の月間走行距離は
まだまだ夢への挑戦は続いていきます