そうそう、ここで言い訳をひとつ
大会2日前の(金)にやった、桃山御陵の階段12往復トレーニング
あんまりやらないメニューのおかげで、当日は筋肉痛や関節痛がいっぱい残ってて
足首やら膝裏やらふくらはぎやら、痛い痛いってなってました。
それにより脱力ランができたとも言うが😏
5/14の大台ヶ原マラソン当日に照準を合わせて調整してたなら、もっといい結果を出せてたかも知れない。
あくまでも、タラレバの話です。
さーてそれでは、
第8回大台ヶ原マラソン
振り返り其の参
いきますよー
勾配がキツくなるにつれ、ペースが落ちてくるのは他のランナーさんも同じで
今度は俺が、ひとりふたりと追い抜きする。
坂道に強いランナーさんはもちろんいて、抜かされたりもした。
その方を追いかける事はできない。俺は俺のペースを守らなければ、間違いなく脚攣りしてしまう
そして、レインコートのシャカシャカする音が後ろから近づいてきた。
近づいてきたと思ったら、あっという間に追い抜かされた。
しかもなんと女子ランナー
力強いというよりは、タッタタッタと軽快に上っておられる印象。カッコいいなぁ
こんなに坂道が速いってことは
彼女は選手なんやろか
ナイスランって、声をかけたかったけど
まさか女子とは思ってなくて、確認した時にははるか前方(上方)へ
あ、ヤバい
左太もも裏が攣りそうや
いきなりの赤信号に襲われて、ひやっとする
仕方ない。スピードを少し落として、楽な走りを探せ
上体を腕を大きく振って、右足左足それぞれに全部の体重を乗せるように、右、左、右、左
2軸走行を心がける。
ふぅぅ~
なんとか治まってくれた~
激坂区間の終わりとは知らないまま、ようやく第2エイドに到着する。
鳴り物を鳴らして、拍手で迎えてくれるスタッフさん
ここがゴーーール
みたいに、両手を挙げてエイドに到着。
止まってスポーツドリンクをいただく
しばしの休憩で、脚も元気になってきた。
筋肉痛や関節痛の痛みはほとんど感じなくなってきて、だんだんと身体を酷使することによるリアルな疲労感がその存在を大きくしている。
本人は激坂の終わりを知らないので、ずーっと激坂を走ってるつもりです。
ラップを見たら、17㎞以降から僅かにペースアップしてる。
勾配が優しくなったのは分かるので、体感もちょっとだけ楽になってきた
この時はだいたい3人の集団で走ってた。
追い付き追い越し、たまに並走し、また抜かされる時は、ナイスランって声をかけさせてもらい
大台ヶ原マラソンのコースには、給水のみの小エイドと、給水・補給食のある大エイドが設置されていて、大エイドの給食はなんぞやって楽しみにしてたんやけど、カットされた菓子パンとか、飴ちゃん、梅干しと、いたってノーマルでした。
でもその第3エイドでいただいた梅干しが、めちゃくちゃ美味かった~
いつの間にかエイドでの水補が当たり前になってきてて、そんなに枯渇してないのに、休憩する癖がついてしまった。
この辺の、ストップ&ゴーの繰り返しも良くなかったかも
第3エイドを過ぎたら、まさかまさかの下り坂区間
でもでも急勾配やで
加速がついても、転けてしまいそうな感じもあり、なかなか難しい。慎重にいかないと
そして大台ヶ原マラソンは、いよいよ最終局面へと向かっていくのです。
といったところで、今回はここまでとさせていただきます。
いつもご来訪ありがとうございます
完走証ができてました
お天気良かったら、最高やったのになぁ