こんにちは!中村奈緒です!


槇島先生のブログは、ご覧になりましたか?



十五夜(じゅうごや)の次の夜→十六夜

十六夜

「じゅうろくや」と読みたいところですかね。

「じゅうろくや」が完全に間違いと言い切るほどではありませんが、「いざよい」と読むのが一般的とされるところでしょう。


日本語には、「十六夜 いざよい」の様に特殊な読み方をさせる数字が数多くあります。

「八百万の神」という言葉を見かけたことがありますか?これは「やおよろず」と読みます。

同じ漢字で別の読み方、別の意味という場合もあります。

「千万」と「千万」・・・「ちよろず」と「せんばん」


「二十」「三十」「四十」「五十」「六十」

「はた」「みそ」「よそ」「いそ」「むそ」

です。「二十歳」を「はたち」「山本五十六」を「やまもといそろく」と読みますね。


「山本五十六」の様に人名などでも様々な読み方があります。

SPECというドラマでは「一十一」で「にのまえじゅういち」と呼んでいました。

他には、「五十嵐(いがらし)」や「九十九(つくも)」などが人名で見かけたことがあります。

地名では、「四万十川(しまんとがわ)」などがありますね。


探して見れば、まだまだあると思います。

日本語は奥が深い言語です。言葉の由来なども楽しめると思います。

夏休みは終わってしまいましたが、自由研究の題材として『日本語』どうでしょうか?



では、中村奈緒でした!