ビックリしたぁ
智にぃのこんな大っきな声、はじめて聞いた
おかげで皆んなの関心はオレのドジった話題から
智にぃへ
智「・・実はさ、、まぁちゃんを描いた画がさ、入選しちゃって」
和「へ〜。凄いじゃん」
潤「おめでとう。智にぃ」
智「うん。ありがとう」
「へへへ。でもオレなんかがモデルでしょ。なんか照れるなぁ//」
『・・・智にぃ?どうしたの?』
智「それでさ…その授賞式がTVで流れてさ、、」
潤「え?マジ⁈」
『クソっ!知ってたら録画したのに!
どこのTV局?見逃し配信はニュースだと無さそうだしなぁ…』
和「ネットに上がってるかもよ!検索してみる」
智「録画はしてあるから大丈夫」
潤「なんだよ、智にぃ。それを早く言ってよ〜」
「わぁ〜観たい!観たい!智にぃの晴れ姿✨」
和「もったいぶってないで、早く観せななさいよ。潤くん!シャンパンの用意お願い!」
智「・・いや、それがね。話には続きがあって」
『何なに?』
その話の続きがまさかのまさかで
「えーーーーーー!取材⁈ 」
智「うん。。でも、まぁちゃんが嫌なら断るよ」
風景画しか描かない大野画伯が
今回はじめて人物画を描いた、というのが
大きなニュースとなり
今度は
モデルになったオレにまで関心が向けられる羽目になったらしい
あぁぁ
でもなぁ…
智にぃだからオレのこと贔屓目で
綺麗に映えるように描いてくれただけで
実際はこんなんだもん…
取材となるとなぁ…
それはちょっと困るかも、恥ずかしい
和「はい受けます!」
「和っ、、」
潤「店の宣伝にもなるし一石二鳥じゃない?」
「それは、そうだけど…」
チラッ
「翔ちゃんなら…どうする?」
『ん?俺?』
「うん」
『受けるかな?それが智にぃの今後の仕事にも繋がるなら』
そっ…か
そう、だよね!
智にぃは、いっつもオレたちのこと
支えてくれてるんだもん
たまには
オレも智にぃのために貢献しなきゃ!
「取材、受けるよ。あ〜でもその前に髪くらい切っておきたいかも。ボサボサだし(苦笑)」
智「いい…の?無理してない?」
「大丈夫!こんなオレで良ければ」
和「はい!決まり〜」
潤「交渉成立だね」
智「ありがとう、まぁちゃん」
「ふふ。うん!」
こうして
棚ぼたで白羽の矢が立ち
智にぃの画のモデルになったオレまでが
取材を受けることが決まった
つづく……
