沖くんに招かれるまま部屋へと入る


するとそこには


「⁈…えっ…



壁一面ビッシリ写真が貼られていた


もしかして

そこに写っているの…って




壁に近づいてもう一度ようく写真を見ると

写ってるのはやっぱり


すべてオレだった


しかも翔ちゃんと一緒に家電を買いに行った時のものや

翔ちゃんち(家)に入って行く姿のまで…



盗撮されていたんだ





「沖くん…っ…これって…」



沖「よく撮れてるでしょ?」


「そういう事じゃなくてっ…なんでこんな写真っ」



沖「知りたい?ですか?」



「っ…」



沖「勘違いしないでくださいよ。別に好きとかそういうんじゃないですから」



「じゃ何で盗撮なんか!」



沖「調査?的な?」


「…調査⁇」



もしかして

翔ちゃんの婚約者が沖くんを使って⁈





沖「邪魔、だったから。そいつが」


ヒュンッ

ダンッ


「っ!?」



壁目掛けて投げたダーツの矢が

翔ちゃんの顔に突き刺さった





ゾワゾワッ

全身に鳥肌が立つ



ヤバイヤバイヤバイ

コイツ目が完全にイッチャッテるよぉ



今は理由探ってる場合じゃない


早くこっから退散しなきゃっ




「とりあえず遅いから今夜は帰らせてもらう。話はまた今度・・・・えっ⁈」



…ぁ 足が、、、動かないっ、、




沖「ふっ。帰すわけないでしょ?」




まるでコンクリートに固めらたように

一歩も踏み出せない足元に目をやると


床に浮かび上がっていたのは


悪魔を呼び寄せる召喚陣












沖「やっと捕獲できたんだから」








つづく……





はぁぁぁぁ

避けてきた難しいシーン

文才が欲しいです💦