『突然…ゴメン…』

シ「良いのよ、ここはあなたの実家なんだから遠慮しないでゆっくりしていって。子どもたちには翔兄は考え事してるからしばらく一人にさせてあげてね、って伝えとくわ」

『ありがとう…シスター』



・。・゜゜・゜・。・・。・゜゜・



全裸のままマサキの部屋から自分の部屋に戻ったオレは
クローゼットから引っ張り出した服を適当に着て、家を出てここにきた












危なかったね、、でも無事で良かった


『俺がもっとしっかり見張っていたらこんなことには…』


それは仕方ないよぉ
マサちゃんは人間として生活してるんだもん
四六時中監視するなんて無理だし逆に怪しまれちゃう

『けど…』


ショウくんは良くやったよ


『怖…かった。一歩間違えばまたアイツのこと…』


それだけ?


『・・・・』


あの時みたいに、マサちゃん記憶欠けちゃうのが怖かった、、違う?


『・・・・・・』


でも今回はショウくんのこと忘れてなかった、でしょ?


『ん。。。』


それだけ二人の絆が昔よりずうっと深く強くなってるからだと思うよ?


『ん。。』



ショウくん?

『ん?』



そろそろ気持ち
解放してもいいんじゃない?


『サトシくん。。』



爺さん(ゼウス様) はそのために
ショウくんを人間界へ堕ろしたんだから


側近のオイラじゃなく、
ショウくんを、ね?











…いいのだろうか?


傷つけてしまった俺が



アイツに



想いを寄せてしまっても……






つづく……






その昔の出来事は34話で語られてましたね
👇







翔くん🪽の心も動きましたね✨✨✨✨✨