こんにちは。
障害者専門結婚相談所アモル柳内です
今回は
子育てのお話になりますが
お付き合いください。
私には
10歳になる重度の自閉症の息子がいてます。
この、
ながぁ~~~い
自粛生活により、行動障害が酷くなっています
げ、玄関扉がぁ~~~~！！！
い、家びんぼーーーやで！！
そりゃぁ…
そうですよね…。大人でもストレスで負担が大きいのですから、敏感な子供には
大打撃です。
現在
自粛生活による児童虐待が取り上げられてますが…私のような子供を抱えてる母親は
常に虐待してると思われたら
どうしよう…と周りの目を気にしながら
生活しております。
奇声、パニック、自傷行為、昼夜とわずの脱走
ですから…ね。
これまた、変に抑えつけようものなら
さらにパニック！！
なので障害特性を知らない方からすると
異様な光景かもしれません。
同じ悩みを持つママ達も
様々な悩みはありますが
この期間、お子様に何かしらの
問題行動が目立ってきてます。
最近は、
謝罪の毎日なので謝罪疲れです
この状態になって
感じるのが、
よく目にする
福祉を唄って
やれ
障害知識のない人が
祭りだ祭りだ
障害のある方の居場所づくりだ
障害者のために
尽くしたぜ！！打ち上げだぜ！！
自分に酔いしれてるのか
感動の汗と涙！
(支援をお仕事にされてる方など知識もお勉強されてるので常に感謝しております。）
…
そりゃその疲労、涙。
お疲れです。大変でしたねとは思います。
その疲労と涙。気持ち良いものですよね。
実際、そのお祭りで
楽しんでもらえてる障がい者の方も
いらっしゃると思います。
でも忘れないでください。
当時者、ご家族は
『生活』が『居場所』ですよ。
気持ちの良い涙より
私はですが…心ない発言による
悔し涙のほうが多いのが現実です。
福祉を唄って
『居場所づくり』ならば
うちの息子の
障害特性はどんちゃん騒ぎ
参加したくても
できません。
ホントに居場所づくりという
テーマを掲げてるのであれば
目に見える障害も
目に見えない障害も
『生活』でなにが困ってるのか
また、社会で生きやすくなるための
地域活動に
もっと声をだしてくだされば
『居場所』ができます。
みんな『日常』があるんだから
お祭りは楽しいものですし
否定はしません。
わたしも大好きです。笑
もっと楽しいイベント沢山増えてほしいなぁとおもっております
もっと
社会全体が障害に対して
理解が深まりますように
一刻もはやく
コロナが落ち着きますように…
注:コロナ感染拡大予防のため延期となりました
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障がい者結婚相談所amoru 柳内香（代表）
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