一年生女子のケンカ | 元七田講師のおうちモンテッソーリ✖️七田✖️自然育児

元七田講師のおうちモンテッソーリ✖️七田✖️自然育児

元七田講師でモンテッソーリ教師の結城優子です

赤ちゃんから中学生までのモンテッソーリ教育と
七田の良いとこ取りの
日本の教育を見据えたオリジナル講座開催中

三女にこ一年生

ご近所に同じクラスの女の子七人

休校で、代わる代わるママ達が

預かりっこをしています

学校行っているのと変わらない…

むしろ毎日自主保育状態


ある日我が家に集まった日

Aちゃん

「Bちゃんが机の下から

でてこないの。にこちゃんママ助けて」

小競り合いや喧嘩は必要なので

基本的には見守り

Aちゃんからヘルプがでたので

Bちゃんのもとへ。

「Bちゃん、Aちゃんが

心配しているみたいだけど

どうしたの?」


怒り気味に…

「今は一人でいたい気分なの!」


「そっか、一人でいたい気分の時も

あるよね。それもいいと思うよ〜。

一つ聞いていい?」


「いいよ」


「Bちゃん何か嫌なことあったのかな?」


「Cちゃんにシャチのレゴ

貸してっていったのに

貸してくれないから、嫌なの!」


「そっかぁ。

それは嫌だったよね

ずっと机の中に入ってたいのかな?」


「帰るときはみんなと帰るけど

今は一人にして!」


「一人になりたいときもあるもんね。

Aちゃん心配して声かけてくれて

今もBちゃんと遊びたいから

ここにいてくれてるよね

何かできることあるかなぁ?」


「謝る」


「そっかそっか。それもいいね」


心の中でいやいや

これ元はCちゃんとの

貸す貸さないからだよね…と

思いつつ…


「おばちゃん思ったこと

お話していい?」


「いいよ」


「今さ、Aちゃんは

Bちゃんと遊びたいって

思って心配して誘いにきてくれたじゃない?

けど、他のお友達みんな

二階で楽しそうに遊んでる声聞こえない?」


「うん」


「もしかしたらCちゃんは

シャチのレゴ貸して

くれなくてBちゃんが嫌な気持ちになって

机の下にいること知らないのかなと

思ったの

わかってないかもしれないから

伝えてもいいかなと思ったの」


そしたら

え?そうなの!?

という表情のBちゃん。


机の下からでてきて

二階に駆け上がっていったBちゃん


やっぱりCちゃんは

Bちゃんが嫌な気持ちになっていたことは

知りませんでした。笑


可愛い、可愛い一年生

まだまだ視野が狭い一年生

Bちゃんは3月30日生まれで

七人の女の子は

4月3日生まれを筆頭に

殆どが夏まで生まれ


どうしても差があるこの時期


人間が成長するための

自我の発達が欠かせないけど

年齢によって

自我の発達に違いがあって

この時期の違いがまた見ていて

面白いし、愛おしいこと。

心配してくれたAちゃん

全然関係なかったし。笑

みんな順調に育ってるなー

もうおばあちゃんの気持ち