![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191018/08/1974mikan37/e8/e6/j/o0852055614617477961.jpg?caw=800)
「ジャングルの王者ターちゃん」
BANDAI製 ジャングルの勇者セット
1993年発売
私は徳弘正也先生のファンだ。
フレッシュジャンプでのデビュー作「美女は肉料理がお得意」で初めて徳弘正也という作家を知り、それ以降は「彼女の魅力は三角筋」、そして本誌で初連載となった「シェイプアップ乱」は夢中になって読んだものである。当然「ジャングルの王者ターちゃん」も大好きな作品だった。テレ東でアニメ化された時は、ターちゃんの声優が岸谷五朗で最初は「?」となったが、これがハマり役。朴訥ながら熱い演技で、作品を大いに盛り上げてくれた。
今回紹介するのは、ターちゃんのアクションフィギュアだ。
スプリングパワー内蔵で、両腕・両足・首などが可動する。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191018/08/1974mikan37/e3/26/j/o0789053814617477965.jpg?caw=800)
「ジャングルの王者ターちゃん」関連のフィギュアは他にも集めているが、だいたいラインナップされるのはターちゃん、アナべべ、梁師範、ペドロの4名だ。塩ビ人形シリーズやUFOキャッチャーのぬいぐるみでは、ヂェーンやエテ吉も商品化されているのだが。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191018/08/1974mikan37/3c/bb/j/o0849050514617477971.jpg?caw=800)
よく出来た造形だ。
ほぼ同時期に発売された「キン肉マン キン肉星王位争奪編」の超人パワーシリーズと、大きさも造りもほぼ同じと言っていいだろう。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191018/08/1974mikan37/5b/34/j/o0814053114617477973.jpg?caw=800)
スプリング(バネ)の力で、腕がバイーンとなる。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191018/08/1974mikan37/5a/4f/j/o0615057714617477976.jpg?caw=800)
この頃の玩具は前だけ塗装されて、背面は塗られていない場合が多いのだが、これは背面も丁寧に塗装されている。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191018/08/1974mikan37/2a/20/j/o0644055714617477979.jpg?caw=800)
梁師範とペドロの表情を見て。すごく似ている。
よくキャラクターの特徴を掴んでいる。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191018/08/1974mikan37/26/f1/j/o0940030214617477981.jpg?caw=800)
比較対象として最適な「超人パワーシリーズ」と並べようと思ったのだが、引越し作業中のためすでにダンボールの中。
てきとうに超像伝説と並べてみたんだ。