先日の日曜日にやっっっっっと 羽二重を紫色に染めてみました。
コールダイオールのバイオレットなんですけど 少しムラが出来てしまい 課題を残すことに……
もっと10分位多めによくよくカクハンしないと!ですね。
とはいえ、思っていたよりも色が濃いめなんですよ。
この箱みたいな鮮やかな紫色じゃない。
つまむと生地が重なるから より濃く深い色に見えます。
もっと薄くしたかったんですけど まずは用法用量を守ってのチャレンジじゃないですか?
それにしても袱紗より濃い……💦💦
みや古染のHPによると 指定してある染め粉の量を少なくすると薄くなるとあるんですけど 薄くすると薄くする程 ムラになりがちなんですよ。
なのでもともと色として薄めに出来上がった染め粉がベストと思って箱の色に頼ったんですけど……💧💧
手芸用品店に置いてある色見本がありますよね?
あれだと綿がよく染まっていて ウールやレーヨンはその次位の色味で絹は見本に無い事がよくある。
でも絹が色見本にある時は だいたい染まり方が薄くなってるのが普通なんですよ。
私は 裏技を使えるわけでは無いので なるべく仕様書にそって行うんですけど もしも何か工夫をしているというなら 「30度位の__」と なっていても約50度スタートでやってみてます。
それは保温出来る容器で染めれるわけでないから
どうしても30分漬けるので その分温度は下りるなら 多少熱めにしておくとよく染まる……的な?
コールダイホットにすれば?と思われがちですが 絹は熱に弱くて 生地が傷んじゃうので 煮ることは出来ないんです。
とりま 染め粉を少なくするんだけどムラが出ないように何か工夫をしないとですね。
今回の染めた羽二重生地で作ろうとしているのはちょい足しのこのタイプです↓
赤白とかもカット生地を用意だけはしてあります。
#つまみ細工
#藤の花
#藤下がり
#簪
#鶴
#コールダイオール
#正絹羽二重
#羽二重
#バイオレットに染める
#羽二重を染める
#染めむら