今日からお盆ですね
ご無沙汰しております。
今年 最初の投稿がお盆になってしまいました。
さて 長くブログにお付き合い下さってる方にはご報告しなければなりません…
6月の下旬
尊敬する大好きなジジ様が逝ってしまいました
年末に肺に水が少し溜まり、3週間程入院した間に脚が弱くなり、一先ず自宅から近い24時間看護付き施設に入居。
リハビリし元気になったら自宅に戻
れると思っていたのに、入居して2週間もしないうちに、施設内で転倒し再び病院へ。
脳内出血でしたが こちらは軽症。
ただ 少し落ち着くまでは持病の薬は半月飲めない。
一週間が経過した日に心筋梗塞を起こし、そこから約5ヶ月の間に心筋梗塞2回 誤嚥性肺炎2回 …そして老衰症状が進み…。
コロナ禍で病院も施設も面会は厳しく、去年入院した日から次に面会出来たのは、翌年の2月 心筋梗塞を起こした日。
5月までは重症者リストに入れば毎日20分の面会が出来ますが、少しよくなりリストから外れると面会は出来ない。面会出来る日は1日も欠かす事なく全て夫とジジ様に会いに
リスト入りと外れるのを数週間おきに繰り返し、それでも最後まで希望を持ってたのですが、6月下旬病院から
“再び肺に少し水がたまってるので、今すぐどうこう と言う事は無いのですが、年齢を考え重症者リストに入れますから、また明日から毎日面会許可します!”と連絡があり、連絡をもらった3日前の面会(5類後は週2回20分面会)は比較的元気だったのに、面会に行くと全く反応が無い。
今までも調子が悪い時は、こんな感じだし…と思いながらも、毎回 帰り際にはジジ様の耳元で(恒例行事)
「お父さん大~好き」と伝え病室を出て、帰り際 看護士さんに今日はいつもより反応が悪くて…と伝え帰宅。
夜の7時50分に病院から
「容態が急変したので起こし下さい」と連絡があり、急いで飛び出し20分程で病室には到着!病室に飛び込んだと同時にジジ様に抱きつき「お父さん!」と何回も叫んで ふっと気付くと、看護士さんや先生達がこちらを見てる。モニターに目をやると 表示が0ゼロに…
すると看護士さんが
「お電話した5分後に急に…」
そんな…最後 間に合わないなんて!
看取ってあげれなかったなんて…
泣き崩れて…その後は放心状態。
夫は “お疲れ様でした” と何度もジジ様をさすりながら…
夜中には葬儀場から自宅に戻り
数時間したら 早朝にジジ様の待つ葬儀場へ。
そこから数日は怒涛の日々…
お姑さんの葬儀の時からお付き合いのある お坊様に今回もお願いし
ジジ様の話しをしていると
思い出すのは
かけてくれた温かい言葉と
優しい笑顔の思い出ばかり
葬儀の時にも 参列者の方から
“先生には感謝しかありません”と泣いてられる男性がいらっしゃったり。
きっと 皆さんも同じなんだろうな…。
まだまだ書き足らないので 次に続きます。