うらがわ | コトラコーヒーのブログ

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三重県四日市のコーヒー屋の日記

こんにちは。

秋が歩く速度を速めてきたような。

今日もガッツで10時Openしていきます。



3歳7カ月になろうとしている長女。

赤ちゃんから、やっとこさ人間になりつつあるような…親としてだからか?そんな感じにみえます。

赤ちゃんの頃は、泣いているイメージしか残っていません…母としてどうなんだろう……とも思いますが。

最近は、自己主張!! とにかく自己主張!!の姿が毎日です……。

赤ちゃん時代の、抱っこで10分ウトウトしては、すぐに起きてぐずぐず、ギャ~~もひとつの自己主張?だったのかなぁ、と今になると。




朝から着ていく服で40分はぐずぐず。

「あかいのがいい!。ながいぶぼん(ズボン)はいやや!」
「ぶぼんにしゃつ いれやんでよ!」

夏頃は、パンツだけで外を歩いたりしてました。。。


夜は夜で、
「めーめーみたいの!」(ひつじのショーン)
「チーズもってきてよ!」

でもまたすぐに、抱っこ抱っこ抱っこ抱っこ!。

保育園から帰宅して、
急いでおにぎりを作って、ポテトを揚げて、リクエストだったゆで卵を並べても、いきなり怒って皿を下にはたき落とし、
「ピジャ!(ピザ)ピジャ!
ピジャがたべたいってうっとんの(言ってんの)!」

「はやく!いますぐかってきて!」




昨日は、自分自身疲れて、なんだかもうどうでも良い気持ちになってしまい、長女に返事もせずに、テレビをつけると、
スケートの選手が映り、

すると、

「ちーちゃんもみずぎきたい!
いますぐもってきて!
あのくつ、はきたい!!」

とギャーギャー。



そこに電車の音が聞こえてきて…(アパートの近くには線路があります。)

「でんちゃのって、どっかいきたい!
はやく!」

とわめきたて始め。




そんな、長女に、

「もういや!
あっちへいけっ、どっかいって、どっかいって!!」

と大声で叫んでしまった自分。



しーんとなったアパートの散らかった一室が、一瞬ガランとしてみえ、次女のまんま、まんまという片言だけが漂っていました。


空間がガランとしたように感じた瞬間、
頭の中で、なぜか、
地球の裏側にも私達みたいな親子がいるんかなぁ、
小さなアパートの一室で、
自分自身コントロールできなくなって、
子どもにひどい言葉をなげつけている母親がいたりするんかなぁ、。

なんて、思っていました。


長女の悲しそうな表情を見たら、涙が出てきた自分でした。

ごめんなさい。





3歳の子どもが発する言葉、いきなりな行動の裏側には何があるのかな。

1歳1カ月の次女は、いつもニコニコニコニコしているように観えるのもなぜなのか。

そんな次女がたまらなく愛しく感じる気持ちを、敏感な長女は気付いているのかも。

3年間、長女に対する自分の態度に問題があったのかも。

時折長女より次女がかわいいと思える瞬間の、罪悪感。


いろんな思い、
でも、答えがひとつもでません。




日々を繰り返して、

進んでいくだけ。




どうしても公園で遊ぶと言い張り、
保育園の帰り道に。





どこまで受け入れるのか。

長女自身が愛されていると感じるには、どうしたら一番いいのか。


子育ては…永久に答えのでない難問です。



どうしょうもない、ダメ母ちゃんだけど。

自分が産んだんだから、

きっと、自分しかできないんだ…、

そう信じるのみ、です。


今日は、晴れてくれるといいな。




かっさん