大阪都構想「人情編」 | 思うことを書いてるだけです

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大阪都構想って何?とパートのお姉さまから聞かれた事から始まった。
私は尼崎市民でぶっちゃけ自分には関係ないなーと思ってた。
しかーし、聞かれたら何事にも答えるのが上司のモットー?
と調べてみた。
二日間の休みをお風呂も入らず(これは普段からだ)色々と見たり、読んだりしてみた。

さーて、私的の答えは
反対
理由としては、
何故今ですか?
今までの暮らしは確保します。
住民サービスは低下しません。
とかまぁ、色々と言ってますが
なら、リスクがあるにも関わらずやるのですか?
そして、絶対にデメリットは説明しない。デメリットが無い改革などあるわけがないんちゃう?
怪しくない?
結局は、結局維新の会の
願望を達成したいことにこだわっていませんか?
政治的利権とか絶対にないと
言えますか?
怪しい。

さーて、今回の話は
人情と大阪都構想でしたね。

大阪府と大阪市は違うのです。
知ってるって?
そうそう、知ってるよね?
私は難しい事はわかりません。
けどね、日本人が知ってる
大阪人てね、大阪市民の事なんですよ。それは言いすぎかも。
大阪市民ていうのは、特別なんですよ。
尼崎市民でもわかるくらい特別なんですよ。まぁ、大阪市民だけってこともないですけどね。
何が言いたいかというと、
自分が大阪市民だと言うことを誇りに思って、大切にしてきた
場所が名前が無くなるって
嫌でたまらんでしょ?
たまらんと思うわー。
大阪市という場所は他の大阪府の市よりも独特なんですよ。
それを、無くして区に別けるなんて生まれ育った人は嫌やと思うわー。
それが未来の為や!って言ってももう先長くないお年寄りの人の寂しさは図り知れんわ。
自分が生まれ育った家を潰すときどう思う?
そりゃ、若い人は
もうええやん!綺麗になるんやし、生活しやすくなるやん!て言うやろ!それもわかる。
しかーし、それは君が若いからだ。でもね、いつか歳をとるんだよ。そしたらわかるよ。いろんな事がね。
それからじゃ遅いって事なんだよ。
そういうことの繰り返しで人は後悔して次に繋げていけることもあるだろうけど、今回のはそうはいかないよ。

全く話は変わるけど。
むかーし、商店街の人とか市場の人とかにここに、大きなショッピングセンター建てて
そこに入ったらもっとお客さんきて儲かるでー!て事があったけど、それで良かった事もあろうが、やはりそうでなかったこともあったのが、事実。
そうやって、色々な事が衰退していったことも事実。
若い人にはまだ、そうまだ、見えない事やわからないことが
あるのはわかるけど、大切にしたいと思う人の気持ちもわかって欲しい。

気持ちで飯は食えません。
と言うかた。
人は感情があるから人なんです。
気持ちで飯は食えます。
私は少なくとも食ってます。

大阪市の歴史。大阪で生まれ育った人の気持ち。
それを無視して、大阪都構想は
成功しないと私は思う今日この頃です。