画像が見られないのはもったいない?
心電図の所見などをアセスメントして、看護師が申し送りなんかをおこなうとき、「STの低下と虚血変化」 「QRSの延長」などと専門的な用語を述べることは珍しくないと思います。
しかし、レントゲン所見から「右の下葉に陰影が強く、シルエットサインが陽性」などと情報交換する場面はほとんどないと思います。
このことは、せっかく使える情報が手元にあっても、看護師が十分に画像診断を看護に役立てることができていないことを示す例だと思います。
画像診断と言えば、その画像から何を読み取るのかを考えてしまうことが多いと思います。そのあたりが苦手意識につながっているのではないかと思います。
そんなとき、少し視点を変えて、画像診断が日々の看護問題を解決するのにいかによいものであるかを考えていくと、その大切さや面白さが出てくるのではないかと思います。