One Hundred Ways | AREA73 MY NEXT THIRTY YEARS

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1973年出現、船長、だけど今は陸での仕事。
海に戻りたい坊主おやじの出来事、気になる事。

なんだか月日の経つのがホント早い‼︎

乗船してなんだかんだで1週間が過ぎ、まもなく次の日港に入港となるコトを考えるとホント早い!

日本の港を出港してからバタバタ続き、まだそれを終えてもいないのに、港に入れるのだろうか?とも思うくらい。

そんな不安な気持ちを抱えていても船はどんどん進んでいく…。

船が順調に進んでいく、こんなありがたいコトはないのですが、今の状況を考えると楽観的にもなれないのが目下の心情。


とはいえ、凄く悲観的になっているワケではなく、イヤ、そうならないようにできる限り明るく過ごすようしてはいます。

船長が暗い顔、常に眉間にシワ寄せていては船全体の雰囲気が暗く、悪くなりますからね。


たとえ嘘でも明るくして、乗組員の気持ちが落ち込まないようにしなければならない、そんな感じです。


今ココに詳細を記すコトが出来ないので、イマイチ見えない話の流れですが、普段以上にタイヘンな状況ってコトなんですよね。

港が近くなってきたので船の数も増えてきました。

遠くに陸の灯りも見えてきています。


他の船の灯りが見えだすと長い航海の時は少しホッとしますが、一方で港に入るまで多くの船を避けながら進んでいるいかなければならないタイヘンさも知るだけに少し憂鬱にもなるんですよね。


太平洋、インドよう、大西洋のど真ん中、周りに他の船の姿も見られず、周囲360度水平線に囲まれ、海、空の空間の中にボクらの船だけって状況、淋しさや恐さも多少はあるますが、嬉しさの方が勝りますからね。

コレぞ船乗りの世界‼︎って感じで。

気持ちも穏やかになるんですよね。


船に数が増え、港に近づいていくと緊張感が高まり、張りつめた雰囲気にもなるんですよ。


陸に寄せる嬉しさ半分、港にアプローチするまでの船や障害物、浅瀬などなど、非常に多くのコトに目を向け対処していかないといけないので。

様々な行き方があるとは思いますが、その中で最善だと思われる行き方を。

でも周りの船も動いていますから、時々刻々と状況は変化していき、その度に最善だと思う方向へ進み港へ向かっていきます。

頻繁に舵を切り、羅針盤が示す船の船首方向も随時変わっていきます。



「THE HUNDRED WAYS」Quincy Jones featuring JAMES INGRAM

1981年Quincy James名義のアルバム『The Dude』からのシングルカットされた曲。

どうアルバムから先にシングルカットされた「Just Once」でJames Ingramの名は世間に知られるようになり、その甘い歌声を世に届けられていますが、この曲のリリースにより彼のボーカル力を示した曲となっていますよね。1982年のグラミー賞で最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス賞を受賞しているのがその証。

甘い声に揺るぎない歌唱力、どんどん引き込まれますね。

1991年にはJamesのコンピレーションアルバムにNew Versionが。