こんな感じの夜明けでした。
大分と南下してきたので、外はかなり暑くなってきました。
雲が多いせいか、結構蒸し蒸ししています。
なかなかキレイに撮れない…朝カメラを手に外に出るとレンズが曇ってしまって。
船の中はしっかり空調が効いているので、急に暖かい湿気の多い外に出たら、レンジは真っ白。
カメラにもよくないんだろうな、と思いながらレンズを拭き、撮影。
でも拭いてもカメラ自体が冷えているので直ぐに曇るんですよね。
かと言って外に放置するワケにもいかず…。
外はすっかり夏なのに、コレぞ夏の空‼︎ってのにまだ出逢わない。
雲の多い時期だから仕方がないんですが、夏空が待ち遠しい。
昇ってきた太陽も直ぐ雲の影にはいっちゃいますからね。
でも雲の間から伸びる光の矢も好きなんですよね。
キレイに太陽が昇って来るのは嬉しくなりますが、雲の隙間から光の線が伸びるのを見るとなんだか逆に照らされているように思うんですよね。
雲がないとただ明るくて光の存在が当たり前になるんですが、雲の間から差す光の矢を見ると光の存在を改めて視覚で感じられる、そう感じるんですよね。
いずれにしても太陽の存在は凄いですね。
「Seasons in the Sun」Terry Jacks
1974年リリースし、大ヒットしたこの曲、原曲があるらしく、Jacques Brelというかシャンソン歌手が「Le Moribond」という題でリリースしたそう。
この曲一度はBeach Boysも歌入れしたらしいですが、当時リリースには至らず、このTerry Jacksがリリースすると大ヒット。
Beach Boysもその後リリースしてますが…。
なんだかタイトルだけなら、気持ち良さげな曲なんですが、実は実は山で遭難して死にゆく時の気持ちを歌ったモノ。
だからホント今日はタイトルだけでこの歌をチョイス。
原曲の「Le Moribond」、邦題というか訳すと「瀕死の人」。
なんて歌なんだ⁉︎
いや、それをチョイスするボクもボクだけど、大ヒットってのも解せない‼︎
でも売れたんですよね。
♪We had seasons in the sun というフレーズがあり、友に対して、共に太陽のもと色んな季節を過ごしたね…と回想するフレーズ、なんだかね〜。
そうボクらはコレから航海をして様々な季節を渡って行きますから‼︎