I Wish It Could Be Christmas Everyday | AREA73 MY NEXT THIRTY YEARS

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1973年出現、船長、だけど今は陸での仕事。
海に戻りたい坊主おやじの出来事、気になる事。


さて、日本ではすでにクリスマスイヴですね。

ボクの船の中は、日付変更線を越えたので日本からすると1日近く遅く、まだ23日です。


そんな船の中、太平洋を横断中というコトでクリスマスパーティーを予定。

気象・海象状況もそんなには悪くは無さそうなので。

乗組員達が着々とクリスマスパーティーの準備を進めています。


ボクもちょこっとクリスマスパーティー用に

ワインをラッピングして。


チーフ・コックは明日のメインディッシュの為に冷凍庫から

子豚を出して来て、解凍を始めました。


いや、かなりグロテスクでしょ。


今朝から冷蔵、冷凍室にパーティー用のソフトドリンクなどを冷やしに行ったら、この子豚が箱に収まっている蓋が開けられていた状態になっていて、一瞬驚きましたよ。


「豚の死体じゃんッ‼︎」って。


なんだか食糧って感じより、まさに豚の屍って感じで。


フィリピン人乗組員にとっては子豚の丸焼きがご馳走なので、子豚丸々を手配するのですが。


焼き上がったのだと、「食べ物」なんですが、焼く前はちょっと…。


明日は朝から丸焼きに取り掛かってくれるでしょう。


テーブルカードも用意したので、

明日の夕方を待つばかりです。



Wizzard 「I Wish It Could Be Christmas Everyday」

1973年リリースのRoy Woodによる楽曲。

いや〜、ボクが生まれた頃にリリースされたんですよね。

50年目を迎えるクリスマスソング。

楽しくて好きですね。

ただ50年経った曲なのに、クラシックなクリスマスソングって感じはしないんですよね。

何度か再リリースされていて、PVも好きですね。

Well, I wish it could be Christmas every day

When the kids start singing and the band begins to play
Oh, I wish it could be Christmas every day
Let the bells ring out for Christmas


PVもすきですね。

歌詞だけ見たら、「Santa Claus is comin’ to town」とか「赤鼻のトナカイ(Rudolph the Red-Nosed Reindeer)」にも通ずる感じなんですけどね。