なんだかんだタイヘンでしたが、ようやく日本の港に辿り着きました。
ずっと荒天に見舞われ、落ち着いた時があまりない航海でしたが、アメリカ、ブラジル、アルゼンチン、南アフリカ、シンガポールなどからの貨物を積んで日本へ。
って、日本の港も1ヶ所ではなく、色々と巡るので、出入港が続き眠れぬ日々が続くコトにはなりますが。
取り敢えずは東京湾の港に入りました。
風は強いんですが、その分空が澄んでいるのか、富士山がキレイに見えていました。
こんなにキレイに見えるんだぁ〜ってくらい、ハッキリと。
昼間もキレイに見えていましたが、夕焼けに浮かび上がる富士山はカタチがくっきりと。
日本に帰ってきたって感じがします。
あっ、日本に寄港しているからと言って、ボクは下船じゃないですよ。
また日本の港を巡って、次の国へ向かわなければなりませんからね。
「OVERLAND JOURNEY」HOUND DOG
1990年リリースのアルバム『VOICE』から。
この頃のHOUND DOGはCDセールス的にも1番売れていた頃ですが、ツアーの数もスゴい数を行っていた頃。
まさにそんな彼らの姿や気持ちを乗せた曲。
♪
COME ON LET'S SING ALNIGHT LONG
ブルーな気分なんて
吹き飛ばそうぜ 今夜ここで
COME ON DANCEIN' ALNIGHT LONG
好き勝手に TWIST & SHOUT
この熱いからだ 抑えきれないぜ
長くつらい旅でも 俺たちを呼ぶ声が
きつい体ねむり覚ますぜ OH MY SOUL
どんな勲章よりも R & R があればいい
何度でも夢を見ようぜ
COME ON LET'S SING ALNIGHT LONG
わずらわしい涙を
蹴飛ばしちまおう 今夜ここで
COME ON DANCIN' ALNIGHT LONG
踊りまくろう TWIST & SHOUT
燃えつきるまで 唄い続けるぜ
踊り続けるぜ
ももクロの舞台で初舞台を踏んだ大友康平。
いや〜俳優業も悪くはないですが、本業、それもひとりハウンド・ドッグじゃなくて、八島、箕輪、鮫島、西山、橋本の6人揃ったハウンド・ドッグでの、あの頃のツアーみたいなライブをしてもらいたいですね。