一時帰国の際に慌ただしくお土産を買いましたが、それ以外に買い物はCDショップ。
インターネットショッピングで海外発送して貰えばイイとも思うのですが、なかなかそこには至らず。
家内も息子も買いたいCDがあり、またあの雰囲気をも感じたいってコトで、時間がない中、Tower Recordへ行き購入してきました。
海外在住だと、大手レコードショップでは免税手続きで購入できるので、その点は日本にいる時より若干お得。
今回、息子・家内・ボクのCDで五万円程なので、その税金額もバカにはなりません。
免税額分でもう1枚買えますからね。
さてさて、ようやく手に入れたCD達。
ボクはライティングノーツを見るのがかなり好き。
歌詞よりもどのアーティストが演奏に参加しているのか？
どこのスタジオでレコーディングされたのか？
誰がマスターリングを担当しているのか？
誰がジャケットの写真を撮り、タイピング、デザインは誰か？
などなど。
あと、Thanks to....に並ぶ方々とか。
まぁ、あんまり最近の松田聖子のアルバムの演奏者は変わりばえしない…というか、参加アーティストがツアーメンバーとあまり変わらないので。
セルフプロデュースを始めてから27年。
はじめの頃は小倉良氏と、途中、原田真二氏と、また小倉さんと組み、彼が去ってからは野崎氏と。
時々楽曲提供を受け、その方のアレンジやその方によるアーティストの選択により、違う方々とも共演していますが…。
ジャケットの写真…最近はマネージャーのMKこと、河田将道氏なんでしょ〜？
何度か書きましたが、どーも素人の域を出ない写真というか、引き出せてない感じが。
篠山紀信氏に‼︎ とまでは言いませんが、もうちょっときちんとした写真家に頼んで欲しいですかね。
この【Daisy】と【Merry-go-round】のジャケット写真の為のHair &Make upは神尾貞延氏。
嶋田ちあき氏の弟子？みたいな関係と聞いたことがあるけど、嶋田さんみたいな突飛性のアイディアなく…。
嶋田さんとは結構やり合った、意見の食い違いがあったみたいですが、神尾さんは聖子の主張をそのまま受け入れちゃうんだろうなぁ〜と、ジャケットの写真を見ていて思いますね。
そう、唯一変わらないのがアルバムデザインの構成を担当する、Bahatyの高橋伸明氏。
この高橋伸明氏がArt direction & Design を担当CDジャケットのアーティストはドリカム、TMN、大沢誉志幸、五輪真弓、ELT、TM Revolution などをも手掛ける方。
ここだけは変わらないんですよね。
1993 DIAMOND EXPRESSION
2016 Shining Star
2018 Merry-go-round
こうやって、デザインやタイピングロゴを見るだけでもすごいなぁと。
配置、構成までも。
せめて高橋伸明氏だけは変えずに続けて頂きたいですね。
それにしても90年代は勢いがあるというか、迫りくるものがありますよね。
篠山紀信、嶋田ちあき、竹内道江、高橋伸明…のジャケットがやっぱりいいなぁ。
あっ、今年のツアー最終日で武道館公演110回目ですよね。
女性アーティスト単独公演記録、更新中‼︎ですね。