船酔いしていた学生が、何故船乗りになったのか⁇⁇
ボクが船乗りになった時は、日本の制度では、まだ限られた学校を卒業しなければ船員になれませんでした。
高校卒業、予備校生をして、その限られた学校に入学。
この入学を決めたのは、入学案内をみて『海外に行ける‼』と思ったから。
他にも合格を頂いたのですが、キメテは海外‼
でも、いざ学校に入り、年に一度一ヶ月の乗船実習が苦痛で、苦痛で^^;
だって毎回、殺してくれー‼って思うくらい船酔いしてたんです。
食事なんてムリ、ムリ(ーー;)
じゃ、何故船に乗ろうとしたのか⁇⁇
海に惚れたからですよ。
ホントに?
ホントは、とりあえず船乗りになってみよう‼って。
上に記したように、当時船乗りになる為の道は限られた道しかなったんですよ。
その道をボクは歩いていたんですよ。
海外に行ける‼っていう不純な思いで学校を選んだにも関わらず。
その学校を卒業し、銀行員になったり、商社に務めたり、IT企業を立ち上げたり…も出来るんですよ。
(ボクのアタマではどこもムリですが^^;)
でも、船乗りになるにはこの道しか無い‼って中に居て、成らないのは何だかねェって卒業前にボク個人として思ったわけです。
合わなかったら一ヶ月で辞めてもイイ。
でも、大手企業に務めた後、「あぁ、船乗りたかったなぁー」って思ってもなれない状況でした。
それにやっぱり、海外に行きたかったですし。
それが15年続いてるんですよ。
あってたのかなぁ~?
同僚がどうボクのコトを思っているのかは知りませんが。
でもね、幼い時から船乗りに成りたいと思っていた人の中に、意外と直ぐ辞めた人もいましたね。
幼い頃から想い描いたものと現実が異なったんでしょうね。
ボクにはそんな大きな理想はなかったので、ギャップが生まれなかったんですよ、きっと。
だって、海外には行けましたからね。
でも、まだ満足してません。
行ってない国がまだまだありますから。
夢も何もないきっかけですが、何より自分で選んだ仕事に就いているってだけでも幸せだと思いますよ。
仕方がなくじゃないんです。
自分できめたんですから。
それだけでも恵まれてますね。
それに限られた人達しか眼にすることのない、ホントの青い海、青い空を眼にし、感じることが出来るのはサイコーですよ。
船乗りやっていてヨカッたぁ~‼‼って思う瞬間ですね(^O^)/
