Seiko② 『WAS IT THE FUTURE』 | AREA73 MY NEXT THIRTY YEARS

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1973年出現、船長、だけど今は陸での仕事。
海に戻りたい坊主おやじの出来事、気になる事。

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『WAS IT THE FUTURE』
1996年にリリースされた全米進出第2弾ですね。
レコード会社の力により当時のトップメーカーを集めた『Seiko』とは異なり、聖子自らプロデューサー、共に曲作りをするパートナーを捜し、更にはデビュー以来のレコード会社を変えてのリリースですね。
USではA&Mより、日本では、ソニーミュージックからマーキュリー・ミュージックエンタテインメント(現・ユニバーサルミュージック)へ移籍して。
かなり本気だったんでしょうね。

01.LET'S TALK ABOUT IT
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Junior Vasquezをミキサーに迎えたり、『Seiko』の時にはあまり作られなかった異なるMixを幾つかリリースした、このアルバムのリードシングル。
キャッチーでセクシーなナンバーで、これまでの日本での松田聖子とは全く違う“クラブシーン”を意識した楽曲。

Club ChartでTop10入り、Hot100にはホントあと一歩(101位)まで上りつめたんですよね。

PVもPet Shop BoysやGloria Estefanを抑え、#1になったり、何かと凄いんですよね。
作詞、作曲にSeikoも名を連ねています。

02.YOUR PRECIOUS LOVE
1967年のMotown singerこと、Marvin GayeとTammi Terrellによるラブバラードをカバー。
デュエットにはこのアルバムのメインプロデューサーRobbie Nevil。
かなりねっとりと歌い上げていますね。
Robbie Nevilのライトな声とSeikoハスキーな声がイイ感じですよね。

03.GOOD FOR YOU
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このアルバムからの2枚目のシングルカット。
こちらもClub Chartで上位にランクイン。
Mixも多く作られ、アナログ版もあり。
アルバムに収録されているバージョンは可愛らしさを表現したポップなナンバー。
このPVは楽しいですね。
大きなフルーツに乗ったり、投げたり。
好きな曲ですね。

04.MISSING THE BEAT
低音からの静かな、雄大なバラードですね。
この楽曲、カントリー歌手のSherrie Austinも取り上げています。

05.WAS IT THE FUTURE
アルバムタイトルのダンスフレバーなナンバー。

06.SHOW ME HOW FEELS
こちらもR&Bの雰囲気漂うバラードですね。
この曲にもSeiko自身が曲作りに参加していますね。
サビのコーラスがきれいです。

07.I CAN'T BELIEVE MY EYES
Madonnaの「Crazy for you」をつくったJ.LindとJ.Bettisによる楽曲。
オーストラリアのロックグループ、Air Supplyのアルバム『Hearts in Motion』(1986年)に収録されているカバー曲。
シンプルなサウンドにハスキーに甘く歌っています。

08.FIRST TIME
この曲もSeiko自身が曲作りに参加。
スローバラードの柔らかな雰囲気の曲。

09.IT'S TOO LATE
Motown pop なアップテンポな曲。
この曲は日本の松田聖子の楽曲に近いですね。
ブリッジのコーラスとの掛け合いがカッコいいですね。
この曲もSeikoが楽曲作りに参加。

10.A LITTLE MORE TIME
ハードなカッコいいサウンド。
この曲もシングルカットされてもいいんじゃなあかなぁ~と思うのですが…。
歌詞内容もかなりハードですね。
ビシッと端切れよく、シャープな歌声がいいですね。

11.LET'S TALK ABOUT IT (HIP-HOP REMIX)
01の異なるアレンジ。
こちらの方がややライトな感じに仕上がってますね。

日本版には映画【サロゲート・マザー】/【FINAL VENDETTA[米題]】の主題歌I'LL BE THERE FOR YOUがボーナス・トラックとしてRobbie Nevilとの甘いデュエット曲が収録されています。

前作の『Seiko』とも、日本の松田聖子のイメージとは異なりますが、新たなSeikoが感じられますね。
何故か海外向けアルバムの作品は6年毎にリリースされていますが、もう少し短かい周期でリリースしてくれたらいいのにと思いますね。

来年ですかね、Quincy Jonesプロデュースの楽曲が発表されるのは…。
毎年発表される松田聖子はもちろんですが、個人的にはSeikoもいい感じですよね。

この何度もチャレンジする姿、かっこイイです‼

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