松田聖子13『永遠の少女』 | AREA73 MY NEXT THIRTY YEARS

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1973年出現、船長、だけど今は陸での仕事。
海に戻りたい坊主おやじの出来事、気になる事。

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久しぶりの再会ですしたね、松本隆氏との。
『Christmas Tree』の翻訳詞以来ですから8年ぶりですね。

「月のしずく」
ゴージャスかつ落ち着いた雰囲気の前奏に優しく語るような歌声。
とても切ない歌詞、でも最後は力強く。
アルバムタイトルの『永遠の少女』をメルヘンチックでは無く、大人の女性として歌っています。

「ペーパードライバー」
ボクの中では「Private School」を何故か思い出す曲。
アップテンポな曲にペーパードライバーの心理を載せた曲。
十代の時の歌声を彷彿させますね。

「哀しみのボート」
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リードシングルですね。
ドラマの挿入歌として話題にも成りましたが、何と言っても「Marrakech」以来の松本隆氏とのシングルが話題に成りましたよね。
一番をアカペラでカメラの前に座って歌うPVも印象的。
とても淋しい曲ですが綺麗な曲ですね。

「櫻の園」
大村雅朗氏が作曲した曲。
97年に46歳の若さでの死は大変残念でした。
同郷の松田聖子の良き相談相手でもあったとのことで、セルフプロデュースの前の作品『Peecious Moument』でもサウンドプロデュースとして支えていますよね。
そんな大村雅朗氏が松本隆氏に託した曲がこの「櫻の園」。
歌詞内容も大村雅朗氏に捧げたものとなっていますよね。
歌入れの時に号泣したとか。
とても、とても綺麗な曲ですね、さすが大村氏。
アレンジャーの石川鉄男には申し訳ないですが、大村雅朗氏自身でのアレンジで聴いてみたかったですね。

「恋はいつでも95点」
作詞のALICEは愛娘沙也加のペンネーム。
いつも上手く叶わない恋心を明るく綴ってます。

「samui yoru」
作詞は吉法師。
謎の作詞家ですね。
シンプルなのに何故か心に響く歌詞ですね。

「エメラルド海岸」
松本隆氏、松田聖子のリゾート曲企画の再来⁈と思わすタイトル。
エメラルド海岸に佇む情景が描かれていますが、とても哀しい曲ですね。

「カモメの舞う岬」
力強い曲ですね。でも難しい曲ですよね。
松本隆氏の歌詞なのに、今までに無かった表現が感じられます、ボクには。

「心のキャッチボール」
結婚への気配がない彼に悩む気持ちを歌い綴ってますね。
「未来の花嫁」のようにカラフルではなく、大人の心情が切ないです。

「哀しみのボート ~Millenium~」
リゾートシングルとはアレンジの異なり、重厚なサウンド。

冬に久しぶりのオリジナルアルバム。
話題が先行したわりに、セールス的には伸び悩んだ作品ですが、聖子自身の作詞、作曲、プロデュースとは異なった雰囲気があり、歌手としての松田聖子が全面にでたアルバムで好きですね。

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