松田聖子 ⑤ 『Eternal Ⅱ』 | AREA73 MY NEXT THIRTY YEARS

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1973年出現、船長、だけど今は陸での仕事。
海に戻りたい坊主おやじの出来事、気になる事。

意外と溯ってアルバムを追って行くと、順番が曖昧になってきます。
始めから数えて辿っていかなければ、どっちが先だったか。

そう、このアルバムがまさにそう。
『Squall』から順番に数えてと。
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『Eternal Ⅱ』
1991年に発表されたカバーアルバム『Eternal』の第2弾ですね。
この『Eternal Ⅱ』は2006年発売ですから、15年の月日を経ての第2弾。

第2弾はかなりスタンダードな選曲ですね。


「Somewhere Out There」
Linda RonstadtとJames Ingramがデュエットし大ヒットした曲ですね。
数えきれないアーティストがカバーしていますが、この曲を聖子が独りでカバー。
凄く綺麗に丁寧に唄ってますね。

「The Most Beautiful Girl In The World」
Princeが1994年に発表した曲。
聖子がPrince?って思うかも。
でも、以前雑誌にPrinceをよく聴くって記事を読んだ記憶がありますね。
ファルセットを中心に高音で。

「How Deep Is Your Love」
Bee Geesの1977年の発表曲。
この曲も数々のアーティストがカバーしていますね。
有名なのはUKのTAKE THAT。
聖子バージョンは原曲よりも優しく感じます。

「Time After Time」
言うまでもなくCyndi Lauperの代表曲ですね。
初めてのNYでのレコーディング『Sound Of My Heart』の時にスタジオHit Factoryで、Cyndi Lauperも横のスタジオでレコーディングしていたとかで、サインをいただいたと、ラジオでかつて言ってましたね。
すっごくファンみたいですからこの選曲は当然なのでしょう。
Cyndi Laupeより大人なアレンジで、ジャージな雰囲気。

「Take My Breath away」
Berlinですね、というより、Top Gunのテーマ曲。
いゃあ、ボクには意外な選曲っと初め思いました。
少しねっとりした感じで、かつチカラ強く歌ってます。
なかなか馴染め無かったのですが、今ではお気に入りの一つ。
アレンジは原曲に近いですね。

「How Do I Live」
カントリーのLeAnn Rimes。
これも原曲に近いアレンジですね。
聖子の歌の上手さが際立ってますよね。
聖子のハスキーな声が切なさを届けてくれます。


「These Dreams」
Heartですね。
でも、オリジナル曲かのように歌ってますね。
完全に自分のモノにした感じで、安定感ある歌声。
低音も高音も。

収録曲は7曲でミニアルバムぽいですが、歌手、松田聖子をストレートに感じることの出来るアルバムですね。

個人的にはかなり好きなアルバムですね。
もちろんオリジナルアルバムの新しい曲、毎回見せてくれる新たな面と、変わらぬ面は最高ですが、たまに歌うコトに集中したアルバムもイイですね。

名曲が聖子の歌声で聴ける、かなり贅沢ですよ。